契約の中のアプリの定義・レコード・添付ファイルなどを、ZIP にまとめて手元へ持ち出します。社内での保管や、別のシステムへ移すときに使います。
画面から手動で実行し、実行のときのアプリのデータをまとめて書き出します。スタンダードコースの機能で、実行できるのは契約者とシステム管理者だけです。API トークンや外部の AI の接続からは実行できません。
| 機能 | 単位 | 主な用途 |
|---|---|---|
| バックアップ・復元 | アプリごと | raxel の中で、ある時点のアプリへ戻す |
| CSV / Excel の書き出し | 1 つのアプリのレコード | 見えている行を表計算で扱う |
| アプリのデータの書き出し | 契約の中のすべてのアプリ | データ一式を raxel の外へ持ち出す |
書き出した ZIP から raxel へ戻す機能はありません。raxel の中で元に戻すにはバックアップを使ってください。
書き出しは 1 つの契約で同時に 1 本です。処理が混み合っている間は順番を待ち、普段の画面の操作を優先して少しずつ進みます。
| 対象 | 形 | 備考 |
|---|---|---|
| アプリ | 通常のアプリとアーカイブしたアプリ | ゴミ箱のアプリは含みません |
| レコード | CSV | ゴミ箱の行は別の CSV に分けます。テストのレコードは含みません |
| テーブル (サブテーブル) | 親と別の CSV | 親のレコード番号で結べます |
| ファイル | そのまま | レコード・コメントの添付、リッチテキストの本文内画像 |
| コメント・ワークフローの処理履歴 | CSV | — |
| 項目・ビュー・権限の定義 | JSON | API トークンなどの秘密の情報は含みません |
| 利用者・グループ・組織の名簿 | CSV | 契約で 1 つ。CSV の中の人の値と突き合わせられます |
| 変更履歴 | CSV | 開始のときに選んだ場合だけ |
含めないもの: API トークン、Webhook の設定、帳票、メール共有、スペースのスレッド、監査ログ、実行の記録、下書き、どこからも使われていないファイル、定期の出力で作ったファイル。
画面の「書き出しの履歴」に、作り終えた ZIP の数が出ます。実行中でも画面を閉じてかまいません。実行の間はいつでも取り消せます (再認証は要りません)。 失敗・取消のときは、作った ZIP を全部消して、確保した容量を戻します。途中の ZIP はダウンロードできません。
読めなかったファイルがあっても、実行は止めずに「一部欠け」で完了します。画面に件数が出ます。何が欠けたかと理由は、目録 (manifest.json) で確かめられます。 ただし、ファイルが 20 件続けて読めないときは保管先の障害とみなし、実行は失敗になります。しばらくしてからもう一度実行してください。
| 理由 | 意味 |
|---|---|
| not_found | ファイルの実体や記録が見つからなかった |
| not_owned | そのレコードのものではないファイルを指していた |
| too_large | 1 つの ZIP に収まらない大きさだった |
| read_failed | 何度か読み直しても読めなかった |
| truncated | 定義 (definition.json) の一部が大きすぎて切り詰められた (種類は definition) |
| deleted_during_export | 書き出しの間に削除された |
ダウンロードの費用を守るため、書き出せる量に枠があります。開始のときに見積もりの全額を確保し、完了のときに実際の量で精算して差を戻します。実際の量が見積もりを超えても、超えた分の請求はありません。
解約の後は書き出せません。必要なデータは、契約が有効な間に書き出してください。実行中に契約が終わると、その実行は失敗になります。契約のデータの消去が始まると、受付は止まり、実行中の書き出しも止まって ZIP も消えます。