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署名

共有メールボックスでは、送信メールに自動で挿入される「署名」を 2 階層 で管理します。チーム共通の体面と、個人の名乗りを両立させる設計です。

2 つの署名レイヤー

  • メールボックス署名 (チーム共通) — オーナーがメールボックス設定の「署名」タブから設定。チームの公式名・住所・問合せ電話などを記載するのが典型。全メンバーで共通の表現
  • ユーザー個人署名 — 各ユーザーが個人設定 (/settings) →「メール共有の個人署名」から設定。担当者の氏名・直通番号など、個人を特定できる情報
  • 署名なし — 個別の送信で挿入を省略する選択肢

送信フォームの署名ピッカー (mock)

署名
メールボックス署名株式会社○○ サポート窓口
ユーザー個人署名山田 太郎 / sales@example.com
署名なし

デフォルトの選択

オーナーはメールボックス設定の「署名」タブで、新規に返信フォームを開いたときに最初に選ばれている署名 (デフォルト) を指定できます。「メールボックス署名 / ユーザー個人署名 / なし」の 3 択で、組織の運用ポリシーに応じて選びます。

  • 「メールボックス署名」をデフォルト: チーム公式アドレス (support@ 等) で問合せ対応する場面に最適
  • 「ユーザー個人署名」をデフォルト: 営業や担当者個人を前面に出す場面 (各メンバーが顧客と関係を構築する用途)
  • 「なし」をデフォルト: 全メールに署名が要らない / 都度個別判断したい場合 (例: 短い社内通知系)

HTML / プレーンテキスト両対応

  • 署名はHTML リッチテキストで書けます (太字 / 斜体 / リンク)。送信時はサーバ側で sanitize-html 適用
  • 送信メールは HTML + プレーンテキストの両方が含まれるので、HTML 非対応の MUA でも表示が崩れません
  • 画像 (会社ロゴ等) は将来対応予定 — 現時点は文字情報のみを推奨

本文へのインライン挿入 (Phase 9-1)

署名は送信時にサーバが末尾に追加するのではなく、フォーム内で本文に inline で表示されます (Gmail と同じ挙動)。ユーザーは署名行を直接編集・削除でき、何が送信されるかが入力中にそのまま見える WYSIWYG 設計。

  • 署名ピッカーの選択を変えると、本文末尾の署名ブロックが入れ替わります
  • 「署名なし」を選ぶと既存の署名行が本文から削除されます
  • 送信時は本文に既に含まれているのでサーバ側の append はスキップ (二重挿入を防止)

本文に inline 表示された署名 (mock)

お世話になっております。
ご依頼いただいた件について、来週月曜までに対応いたします。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
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株式会社○○ サポート窓口
〒100-0001 東京都千代田区...
TEL: 03-XXXX-XXXX

テンプレートとの関係

メールテンプレートには独自の署名を埋め込めます。テンプレ署名がある状態でテンプレを挿入すると、フォームの署名ピッカーは自動的に「署名なし」に切り替わります (mailbox / user の署名と二重挿入を防止)。

詳細は メールテンプレート を参照してください。