メール共有 目次に戻る送信 返信・転送・新規作成と送信予約をまとめて説明します。いずれも共通の送信パイプを通るので、送信経路 (Gmail OAuth / Microsoft Graph / SMTP) は自動で選択されます。
返信する スレッド詳細画面の「返信」ボタンから返信フォームを開きます。本文は HTML リッチテキスト で書けます (太字 / 斜体 / 下線 / 引用 / リスト / リンク)。受信者には HTML とプレーンテキストの両方が併記されて届くので、HTML 非対応の MUA でも文章は問題なく読めます。
フォーム下部の 「Aa」アイコン からメール 1 通単位でプレーンテキストモード に切り替えられます。プレーンテキストモードでは入力欄がテキストエリアになり、書式は使えませんが「相手環境に依存しないシンプルな本文を確実に届けたい」「社内ルール上 HTML は使いたくない」という場面に向いています。送信時は text/plain のみが送信されます。なお、メールボックス全体で HTML を使わない設定 (メールボックス設定 → HTML メール ) を有効にすると、トグルが非表示になり全フォームが常時プレーンテキストになります。
リッチテキストエディタのツールバー (compact variant)
フォントサイズ : 小 / 標準 / 大 / 特大 の 4 段階 (Gmail 互換の inline style)太字 / イタリック / 下線 / 取り消し線 文字色 : Gmail 風 10×5 パレット + 任意色ピッカー箇条書き / 番号付きリスト / 引用 インデント増減 : 段落単位 (Tab / Shift+Tab でも操作可)ハイライト : 文字背景色。文字色と同様のパレット + 任意色リンク : 専用ダイアログで URL を入力 / 編集 / 解除画像挿入 : PNG / JPEG / GIF / WebP に対応。インライン表示 + 添付トレイにも自動配置書式クリア : 選択範囲のすべての装飾を解除拡大ボタン : 全画面 Dialog に展開して編集 (長文・複雑なレイアウト編集向け)メール compose / reply / forward では compact variant を採用。インラインコード / コードブロック / 上付き / 下付きは「⋯」more menu に格納される full variant とは異なり非表示です (送信先 MUA で正しく表示されない可能性のある書式を抑制) 添付ファイル 本文の下にある添付トレイに、ファイルをドラッグ&ドロップするかクリックで追加できます。送信メールに添付されます。
合計サイズ : 1 通あたり最大 25MB (Gmail 等の上限に合わせた値)個別サイズ : 1 ファイルあたり 10MB まで件数 : 1 通あたり 20 件まで禁止形式 : .exe / .bat / .js / .svg / .html などの実行可能 / 危険ファイル (受信者の MUA を狙う攻撃を防ぐため)インライン画像 : 本文中に画像を貼り付けると自動で添付トレイに移動します (本文中表示は今後の対応予定)添付トレイ
📎 ファイルを添付 (ここにドロップ)
📄 見積書.pdf 2.3 MB ×
2.3 MB / 25 MB (1 / 20)
署名の切替 : 返信フォーム上部のプルダウンで「メールボックス署名 / ユーザー個人署名 / なし」を選択できます「送信」 : メールを送信してフォームを閉じます。ステータスは変わりません「送信して完了にする」 : 送信と同時にスレッドのステータスを完了 に遷移させます。後続メールが来たら自動で「未対応」に再オープンされます未アサインのまま送信 : 自動で自分が担当者にアサインされ、ステータスが「対応中」に遷移します会話の連続性 : In-Reply-To / References ヘッダが自動設定されるため、相手メーラーでスレッドが会話として表示されます送信経路 : OAuth メールボックス (Gmail / Microsoft) は連携トークンでそのまま送信。IMAP メールボックスは「テナント共通 SMTP」か「専用 SMTP」をメールボックス設定で選択409 Conflict (「新しいメールがあります」) 返信を書いている間に相手から新しいメールが届くと、送信時に409 Conflict ダイアログ が表示されます。これは知らないメッセージに上書き返信してしまうのを防ぐためのガードで、最新の会話を確認してから送信を再実行してください。
下書きの自動保存と自動再開 返信フォームへの入力は2 秒 debounce でサーバーに自動保存されます。明示的な「下書きを保存」ボタンはありません (Gmail と同じ挙動) 本文・件名・Cc/Bcc・添付ファイル・署名選択を含む全状態が保存対象です フォーム下部に「保存中... → 下書きを保存しました」のステータスが表示されます 本文に内容のある下書きが存在するスレッドを開くと、返信フォームが自動で開いて再開できます 。空の下書きや手動で × で閉じた直後は自動オープンしません別端末で同じユーザーがログインしてスレッドを開くと、サーバー側の下書きが復元されます (ユーザー × スレッドで 1 ドラフト) ネットワークエラー時は localStorage にフォールバックし、再接続時に同期 30 日放置 で自動削除。親スレッドが削除された場合もカスケード削除されます転送する スレッド詳細画面の「転送する」ボタンから、現在のスレッドを別の宛先に転送できます。返信と同じ送信経路を使うので、Gmail / Microsoft / IMAP いずれのメールボックスでも動作します。
宛先 (To) を手動で入力。Cc / Bcc も指定可能 件名はデフォルトで Fwd: プレフィックスが付きます 本文には元メッセージの引用が自動挿入されます (From / Date / Subject のヘッダ + 本文) 同じスレッドに追加 : 転送も元スレッドの末尾に OutboundMessage として記録されます。相手からの返信があれば自動的に同じスレッドに紐付きます添付ファイルは現時点では転送されません 。必要な場合は元メールからダウンロードして再添付してください (改善予定)新規メールを送る 受信トレイの「新規メール」ボタンから、スレッドに紐付かない新しいメールを送信できます。返信・転送と同じ Gmail 風フローティングカード (右下にポップアップ、最小化 / 最大化 / × で閉じる) で開き、To / Cc / Bcc・件名・本文を入力します。
宛先サジェスト : To / Cc / Bcc の入力欄に名前またはメールアドレスの一部を入力するとサジェスト候補がドロップダウン表示されます。候補は (1) 連絡帳 に登録されている連絡先、(2) よくやり取りする相手 (frecency 自動学習)、(3) 連絡帳アドオン に登録された App のレコード、の 3 経路から集約されます。候補に出したくないアドレスは 連絡帳 → 除外アドレス に追加してくださいCc / Bcc は折り畳み : 初期は To 行のみ表示。Cc / Bcc リンクをクリックして展開します添付ファイル対応 : 本文の下の添付トレイにドラッグ&ドロップ、またはフッターの 📎 ボタンから追加できます (返信と同じ 25MB / 20件 / 禁止形式の制限)署名の切替 : 返信と同じくフッターのプルダウンで選べます下書きの自動保存 : 入力 2 秒後に自動保存 (詳細は次節)送信予約 : 送信ボタン横の ▼ から「予約送信...」で日時指定可能 (返信と同じ)送信完了後 : 自動的に新しいスレッドの詳細画面に移動します (返信の会話継続がしやすいように)相手から返信が届くと、その返信は自動で同じスレッドに紐付きます (Message-ID / References による照合) 新規メールの下書き 常に下書き行が作成されます : フォームを開いた瞬間に空の下書き行が作られ、入力するたび 2 秒 debounce で自動保存されます空のまま × で閉じた場合は自動的に削除 されます (本文/件名/宛先/添付すべて空の場合のみ)。何か入力してから閉じた下書きは「下書き一覧」に残ります🗑 で明示破棄 : フッター右の 🗑 ボタンで確認ダイアログを経て削除下書きから再開 : 「下書き一覧」で新規メールの行をクリックすると、保存済みの内容で同じフォームが再オープンされます (URL は ?compose=<draftId> で復元される)送信成功 / 予約送信成功でサーバー側の下書きは自動削除されます メールテンプレート よく使う返信文・問合せ文を保存しておき、返信・転送・新規メール の各フォームから 1 クリックで挿入できます。テンプレートの作成・編集はメールボックス設定の「メールテンプレート」タブから (オーナーのみ)。詳細はメールボックス設定 → メールテンプレート を参照してください。
挿入の手順 各送信フォーム下部のツールバー右端にある「テンプレート ↗」ピッカーから選択 件名・本文・Cc/Bcc・署名・添付ファイルがすべてフォームに反映されます 本文を入力済みの状態で選んだ場合、上書き前に確認ダイアログが出ます 変数 ({{from.name}}, {{thread.subject}}, {{user.name}} 等) はその場で値に置換されます 未解決変数があるときの送信ガード テンプレ挿入後にも {{...}} がリテラルとして残っている場合 (該当する値が無かった等)、送信時に「未解決の変数があります」ダイアログが表示されます。「このまま送信」を押せば送れますが、宛先側に変数が見えてしまうので、通常は「戻って修正」を選んで内容を直してから送り直します。
新規メール作成時の挙動 新規メールには元メッセージ (引用ブロック) が無いので、テンプレ本文がそのまま挿入されます (返信のような末尾引用維持はなし) {{from.name}} / {{from.address}} は To 入力の先頭アドレス を流用します。To が空のときはリテラル残しになります{{thread.subject}} は新規メールでは値が無いのでリテラルとして残ります — テンプレ側でこの変数を含めるかは慎重に判断AI アシスタント 返信フォーム / 新規メールフォーム下部の ✨ (Sparkles) ボタン から AI アシスタントを開けます。スレッドの文脈に応じた返信案の生成、本文のトーン調整、追加指示による微調整を 1 つのダイアログでまとめて行えます。
AI アシスタントボタン (compose / reply ツールバー)
「返信を作成」(スレッド詳細から開いたときのみ) スレッドの過去メッセージから AI が自然な返信案を生成。任意の追加指示 (最大 500 字) で「謝罪のニュアンスを加えて」「日程の代案を 2 つ提案して」など方向性を指定できます 新規メールフォーム (スレッド文脈なし) ではタブが「本文を推敲」のみになります 「本文を推敲」 すでに入力した本文を AI で書き直し。トーンを 5 種類から選択:整える : 文法・自然さの軽い修正より丁寧に : より丁寧な表現に簡潔に : 冗長な箇所を圧縮謝罪トーン : 謝罪のニュアンスを強める敬語をチェック : ビジネス敬語に整える 任意の追加指示 (最大 500 字) も併用可能 元メールの引用ブロックは AI に渡されません (相手の文面が推敲対象になるのを防ぐ) 結果のプレビューと挿入 生成結果はプレビュー領域 に表示されます。本文を直接上書きはしません (上書き事故防止) 「挿入」 で本文に反映、「再生成」 で同じ条件で再実行、「破棄」 でキャンセル挿入時は元メールの引用ブロックが自動で保持 されます。本文部分のみ AI 出力で置換され、引用は末尾に残ります (HTML モードでは AI 出力と引用の間に 1 行空白) クレジット消費 1 回の利用で約 30 credit を事前確保 → 実 usage に応じて自動調整 残高不足のときは AI 実行時点で 402 エラー。契約管理権限を持つ管理者は契約管理ページから追加購入できます (一般メンバーは管理者にクレジット追加購入を依頼) レート制限 (ユーザー単位) 返信を作成 / 本文を推敲 : 10 req / 分スレッド要約 : 5 req / 分データの取り扱い AI 推論は Amazon Bedrock 経由の Claude で実行されます。Bedrock の利用規約により、入力データが Anthropic / AWS の学習用途で利用されることはありません。
機能を無効化したい場合 メールボックス単位で AI アシスタント機能を OFF にできます (オーナーのみ操作可)。詳細はメールボックス設定 → AI アシスタント を参照。
送信予約 返信・転送・新規メールの各フォームの送信ボタン横 ▼ から「予約送信...」を選ぶと、指定した日時に自動送信できます。深夜や休日に下書きを書いておいて、業務時間帯にだけ届くよう調整する用途に便利です。
日時指定 : カレンダー + 時刻ピッカーで指定プリセット : 「1 時間後」「明日 9:00」「来週月曜 9:00」のボタンで 1 クリック指定予約一覧 : 左サイドバー「送信予約」から、pending / 送信済 / 失敗 / 取消済 を確認キャンセル : 一覧から各予約を取消可能即時送信 : 一覧の飛行機アイコンで予約をすぐ発射できます手動送信した場合の自動取消 : 同じスレッド・同じモード (返信 / 転送) で予約が残っているときに手動送信すると、予約側は自動的にキャンセルされます (二重送信の防止)下書き一覧 書きかけの下書きをメールボックス横断で確認できる画面です。新規メール (compose draft) と返信 (reply draft) の両方が混在表示されます。
アクセス方法 :全メールボックス横断: サイドバー「メール」→「下書き (件数)」、または /mail/drafts メールボックス単位: 内部ナビ「下書き (件数)」、または /mail/[mailboxId]/drafts 種別バッジ : 各行の左側に「新規」または「返信」のバッジが表示されますクリック時の挙動 :新規メールの下書き → 元のメールボックスに遷移し、フォームが ?compose=<draftId> で自動再オープン 返信の下書き → スレッド詳細に遷移し、返信フォームが ?reply=1 で自動オープン (Phase 2 改善) 件数バッジ : サイドバー「下書き」横に常時表示。送信や明示破棄で即時更新、定期 polling (60秒) でも更新「破棄」(🗑) ボタンで個別削除。30 日放置すると自動削除されます 下書き一覧の行 (compose / reply 混在)
新規 support@example.com 月次レポート 5分前
返信 support@example.com Re: 見積のお願い 1時間前
承認ワークフロー (確認者 運用) 確認者ロールを持つメンバーが送信前に内容をレビューするワークフローです。厳格な対外コミュニケーションが必要な組織で利用します。
対応者が返信フォームで「承認依頼」を選ぶと、指定した確認者に承認依頼が飛びます 確認者は「確認メール」ナビから承認待ち一覧を開き、承認または差し戻し 承認されたメールは「送信待ちメール」ナビに遷移し、著者 (またはオーナー) が送信 確認者は送信操作はできません 。承認の役割に特化