メール共有

アプリに紐付かない共有メールボックス機能です。info@support@ のように 複数人で 1 つのメールアドレスを運用するチーム向けに、受信メールを Raxel 内でチームメンバー と共有し、誰が読んだか・誰が対応中かを把握できます。

主な機能

  • 共有受信箱 — 届いたメールをチーム全員で閲覧、誰が読んだか把握
  • 担当者アサイン — スレッドごとに対応者を明示、二重対応を防止
  • ステータス管理 — 未対応 / 対応中 / 完了 の 3 ステータス + 独自ステータス追加 (色プリセット / デフォルトに戻す)
  • 応答期限 (SLA) — 期限を設定して色付きバッジ + 期限切れ通知
  • 返信・転送・新規送信 — Gmail 風フローティングカード UI で統一。新規メールも添付・下書き保存対応
  • 下書きの自動保存・再開 — 入力 2 秒後に自動保存。スレッドを開くと自動再開、複数の新規下書き保持可、下書き一覧から横断管理
  • 送信予約 — 指定日時に自動送信 (深夜に下書き→業務時間に配信 等)
  • メールテンプレート — 返信・転送・新規メールに 1 クリックで挿入。変数置換 ({{from.name}} 等) / 静的 Cc/Bcc / 署名 / 添付ファイルを含む
  • 承認ワークフロー — 確認者ロールが送信前にチェック
  • 連絡帳 — テナント共通の宛先データベース (CRUD / 確認待ち自動収集 / アドオン / 除外 / CSV / 重複マージ)
  • AI アシスタント — 返信下書きの生成 / 本文の推敲 (5 トーン) / スレッド要約。Amazon Bedrock (Claude) 経由、mailbox 単位で ON/OFF 切替可能 (詳細: AI機能)
  • 自動化ルール — 受信時にラベル付与・担当者割当・ステータス遷移を自動化
  • サイドバーの件数バッジ — 受信トレイ未読 / 担当 / 確認 / 送信待ち / 下書き / 予約 を 1 リクエストで表示、自分の操作は即時更新
  • 全文検索 + ラベル — pg_bigm で本文・件名・添付ファイル名を横断検索

提供プラン: スタンダードコース契約のみ。ライトコースでは利用できません。

ページ構成

メール共有を有効化する

スタンダードコース契約でも、デフォルトでは無効化されています。システム管理者が明示的に ON にすることでサイドバーに「メール」グループが表示されます。

  1. システム管理 → 基本設定 を開く
  2. 「メール共有」セクションの 「メール共有を有効にする」 スイッチを ON
  3. ページを再読み込みすると左サイドバーに「メール」グループが表示される

ライトコース契約ではこのスイッチが disabled になり、「スタンダードコース契約が必要です」 と表示されます。

対応する接続方式

方式
Google (Gmail / Google Workspace)
認証
OAuth 2.0
取り込み方式
Gmail API (history 差分)
推奨用途
Gmail / Google Workspace
方式
Microsoft 365 / Outlook
認証
OAuth 2.0
取り込み方式
Microsoft Graph (delta)
推奨用途
Office 365 / Outlook.com
方式
IMAP (汎用)
認証
ユーザー名 + パスワード
取り込み方式
IMAP フェッチ (UIDVALIDITY / UIDNEXT)
推奨用途
社内 IMAP / Fastmail 等

IMAP 接続時は SSL/TLS または STARTTLS のみ受け付けます (平文 IMAP は不可)。また、内部 ネットワーク (プライベート IP / ローカルホスト) への接続は SSRF 対策でブロックされます。

Gmail / Microsoft 365 は Webhook (Google Pub/Sub / Microsoft Graph Subscription) により数秒以内の即時受信に対応。IMAP はポーリングのみ (最短 2 分間隔)。Webhook が一時的に停止してもポーリングで代替するため受信が途切れません。

関連ドキュメント