表示言語や時刻の基準、ログインの安全対策を自分で整えられます (名前や写真は、管理者が許可しているときに変えられます)。管理者に頼まなくても、パスワードや二要素認証の変更、ログイン中の端末の確認ができます。
サイドバーの一番下の自分の名前をクリックして開くメニューから「個人設定」を開き、プロフィール、パスワード、認証設定を変更できます。
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 名前 | 画面上で表示される名前 |
| メールアドレス | ログイン ID として使用。 自分で変更する手順は下記「メールアドレスの変更」 参照 |
| プロフィール写真 | アバター画像のアップロード・トリミング・削除(下記「プロフィール写真」参照) |
プロフィール写真(アバター)を設定すると、 画面右上のユーザーメニュー、 メンバー一覧、 コメント、 メールの担当者・参加者表示などに表示されます。 設定していない場合は名前のイニシャルが表示されます。
個人設定の「メールアドレス変更」 から、 自分のログイン用メールアドレスを変更できます。 誤入力や乗っ取りを防ぐため、 新しいメールアドレス宛に 6 桁の認証コード が送信され、 そのコードを入力するまで変更は反映されません。
SAML 認証環境の場合: メールアドレスは Identity Provider 側 (Azure AD / Google Workspace 等) で管理されることが多く、 Raxel 側だけ変更しても次回 SAML ログインで上書きされる可能性があります。 SAML 連携環境では IdP 側でアドレス変更し、 Raxel 側は nameID で同じユーザーが維持されます (詳細は SAML 認証ドキュメント参照)。
アプリの設定(公開フォームの通知先・自動返信の返信先)で自分のログイン用メールアドレスを送り先に選ぶには、そのアドレスに届くことを 1 回確認します。 個人設定の「ログイン用メールアドレス」に「このアドレスを使うには確認が必要です」と出ているときは、「確認コードを送る」を押し、自分のアドレスに届いた 6 桁のコードを入力します。
ログイン用メールアドレスにアクセスできなくなったときの保険として、 本人だけがアクセスできる別のメールアドレス (個人のアドレス推奨) を登録できます。 パスワードリセット時の送信先として使えます。 通常の通知には使われません。
個人設定の「ログイン中の端末」 セクションで、 現在 Raxel にログインしているデバイス (ブラウザ + 場所 + 直近アクセス時刻) を一覧確認できます。
これまで使っていない端末・ブラウザ (User Agent ベースで判定) からログインに成功すると、 登録メールアドレスに通知メールが届きます。 送信内容には端末情報・IP アドレス・ログイン時刻が含まれます。
以下のような 重要な操作 を実行しようとすると、 Raxel は 15 分以内にもう一度パスワードを入力 するよう求めるダイアログを表示します (sudo モード)。 これは GitHub / Slack / AWS Console と同じ仕組みで、 一度ログインしたまま放置された PC を第三者が触ったときの被害を最小化するためのものです。
一度認証すれば 15 分間は再要求されないので、 続けて複数の重要操作を行うときは 1 回の入力で済みます。 15 分超過後の操作で再度ダイアログが出ます。 連続して失敗した場合は 10 分間のクールダウンが入ります。
言語設定はこのユーザー個人の表示にのみ影響します。アプリのデフォルト言語は別途設定されます。
「サイドバーを整理」ボタンから、サイドバーに表示するパッケージ(★ を付けたもの)を選び、パッケージ・お気に入りアプリ・お気に入りスペースの並びを「上へ」「下へ」で変えられます。「最近」のタブでは、最近使ったアプリの履歴を 1 件ずつ、またはすべて消せます。「サイドバーに表示する」を切ると、サイドバーに「最近使ったアプリ」の節を出さなくなります(履歴の記録は続き、ポータルの「最近使ったアプリ」の部品には今までどおり出ます。別の端末でも同じ設定になります)。閲覧できなくなったお気に入り(権限が外れた・ゴミ箱に入ったアプリ、メンバーから外れた非公開スペースなど)は表示されませんが、記録は残り、閲覧できるようになればまた表示されます。お気に入りアプリ・お気に入りスペースがそれぞれ上限の 50 件に達した状態で追加すると、閲覧できなくなったものが外れて、その分を追加できます。変更はすぐに保存されます。同じ画面はサイドバーの一番下のメニューからも開けます(詳しくはアプリページの「サイドバーのパッケージ」)。
日時表示の基準タイムゾーンです(例: Asia/Tokyo)。保存するとすぐに以下の箇所に反映されます。
作成日時 (Asia/Tokyo)){{created_at}} などの日時変数がこのタイムゾーンで描画されます保存後は再ログイン不要で即座に反映されます。ブラウザの時計設定とは無関係に、このタイムゾーンが常に使われます。
初期値: メンバーを新しく作成すると、管理者が「システム管理」→「基本設定」で設定した契約全体のタイムゾーンが各メンバーの初期値として適用されます(利用申請、SAML 経由の自動作成、管理者による招待、CSV インポートのいずれでも同様)。その後、各メンバーは個人設定画面から自由に変更できます。新規利用申請のフォームではブラウザから推定された値が初期値として入ります。
なお、契約全体のタイムゾーンを後から変更しても、既存メンバーのタイムゾーンには影響しません(各メンバーが個人設定で明示的に選んだ値がそのまま残ります)。一括で更新したい場合は個別に案内が必要です。
メールシーケンスの「送信ウィンドウ」やメール分析のヒートマップは、機能ごとの独自設定(または閲覧者のブラウザ時計)を使います。詳しくは各機能のドキュメントを参照してください。
アプリ内通知と合わせて、レコード更新やコメント、リマインダーなどをメールでも受け取れます。個人設定の「メール通知を受け取る」を ON にすると、以下の詳細設定が表示されます。
前提: 管理者が「システム管理」→「セキュリティ設定」でメール通知機能を有効化している必要があります。個人設定で「メール通知を受け取る」を ON にしても配信されない場合は、管理者に有効化を依頼してください。
基本的にアプリ内のベル通知に表示されるものと同じ内容が、配信方式に従ってメールでも届きます。出所は大きく 3 種類あります。
| 出所 | 例 |
|---|---|
| 自動で送られるデフォルト通知 | レコード更新 (過去に関わったユーザー全員) / コメント投稿 / @ メンション / ワークフローのステータス変更 (次の作業者) など、アプリ設定なしで送られる通知 |
| アプリ管理者が設定した通知 | アプリ設定 →「通知」タブで定義した通知ルール (条件付き通知 / 宛先指定)、リマインダー (日付フィールド基準の事前通知)、未登録チェック (条件に合うレコードが存在しないことの検知通知) |
| 自分で設定した個人通知条件 | 通知一覧画面の下部で追加した、特定アプリ・特定条件の自分向け通知 |
@ メンション / ワークフローのステータス変更 (次の作業者) など、アプリ設定なしで送られる通知なお、過去に自分が 1 件コメントしただけのレコードでも、以降の更新通知が継続的に届きます。不要であれば通知タイプごとの OFF か、まとめ送信で対処してください。
| 配信方式 | 動作 |
|---|---|
| 即時 | 通知が発生するたびに 1 通ずつメールで届きます |
| 1 時間ごとにまとめて | 毎時 1 回、その時間帯に溜まった通知を 1 通のダイジェストメールにまとめて送信します |
| 1 日 1 回まとめて | 指定した時刻 (個人のタイムゾーン基準) に、その日に溜まった通知を 1 通のダイジェストメールで送信します |
0:00 〜 23:00 の 1 時間刻みで選択できます。時刻は個人設定の「タイムゾーン」に従います。既定値は 9:00 です。
ダイジェスト送信時に、まだ画面で開いていない通知のみをメールに含めます。日中にアプリ内で既読にした通知はダイジェストメールから除外されます。
以下の通知は緊急性が高いため、配信方式の設定に関わらず必ず即時メールで届きます。
@ 付きで自分が指名されたとき現在のパスワードと新しいパスワードを入力して変更できます。 環境のパスワードポリシー(最小文字数・必須文字種)を満たす必要があります。

Google Authenticator / Microsoft Authenticator / Authy / 1Password などの認証アプリで生成される 6 桁コードをログイン時に要求する二要素認証(2FA)を有効化できます。
シークレットは暗号化してサーバに保存されます。認証アプリをスマートフォン紛失などで失った場合は自力で解除できないため、管理者に依頼してロック解除を受ける必要があります。