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CSV インポート / エクスポート

連絡帳に登録された連絡先データを CSV ファイルで一括取り込み / 書き出しできます。 旧 CRM からの移行、 定期バックアップ、 Excel で大量編集してから戻す、 などの用途に 利用してください。

CSV インポート

連絡帳一覧の右上にある「CSV インポート」 ボタンを押すと、 ファイル 選択ダイアログが開きます。

  1. CSV ファイルを選ぶ
  2. 必要に応じて「ドライランで確認 (= 実際には保存しない)」 のトグルを ON
  3. 「インポート」 ボタンを押すとサーバー側で検証 / 取り込みが走る
  4. 結果ダイアログに「{count} 件をインポートしました / {count} 件をスキップ /{count} 件のエラー」 が表示される

列構成

ヘッダ行 (1 行目) は必須です。列名は以下の英語名のほか、日本語表記 (「表示名」「メールアドレス」等、エクスポートが出力する表示言語の ヘッダー) でも認識されます。列の順番は自由で、認識できない列は 無視されます。

displayName,lastName,firstName,lastNamePronunciation,firstNamePronunciation,companyName,title,notes,email,phone,tags

各列の解釈

列名
displayName
必須
必須
説明
表示名。 空欄は missing_display_name エラーで弾かれる
列名
lastName / firstName
必須
任意
説明
姓 / 名 を別の列で指定
列名
lastNamePronunciation / firstNamePronunciation
必須
任意
説明
姓 / 名のフリガナ
列名
companyName / title
必須
任意
説明
会社名 / 役職
列名
notes
必須
任意
説明
自由記述メモ。 改行は CSV のエスケープルールに従う (= ダブルクオート囲み)
列名
email
必須
任意
説明
メールアドレス。 ; (セミコロン) 区切りで複数指定可。 先頭が主アドレスになる
列名
phone
必須
任意
説明
電話番号。 ; 区切りで複数指定可
列名
tags
必須
任意
説明
タグ。 ; 区切りで複数指定可。 1 件 32 文字以内 / 16 件まで

制約

  • ファイルサイズ: 5MB まで (超えると即時 400 エラー)
  • 行数: 5000 行 まで (= ヘッダ行を除く本体)
  • エンコーディング: UTF-8 推奨。 Excel から保存した CP932 は文字化けの可能性あり

重複処理

既に登録済みのメールアドレスを含む行は skipped として 集計され、 その行は取り込まれません。 結果ダイアログには 「{count} 件をスキップ」 と表示され、 「スキップした行を表示」 をクリックすると 詳細リストが展開されます。

バリデーションエラー

以下のような不正データは行ごとに errors[] に出力され、 ダイアログで 「{row} 行目」 の prefix 付きで表示されます。

  • missing_display_namedisplayName 列が空
  • invalid_email — メールアドレスの形式が不正 (RFC 違反)
  • duplicate_email_in_row — 同じ行内で同じメールアドレスが複数回登場
  • row_parse_error — 列数が合わない / 引用符が閉じていない 等

ドライラン

ドライランで確認」 トグルを ON にして実行すると、 サーバー側で 全行を検証だけ行い、 実際の書き込みは行いません。

  • 結果ダイアログに「ドライラン結果です。 実際にインポートするにはトグルを外して 再実行してください。」 と表示される
  • バリデーションエラーや重複スキップ件数の事前確認に便利
  • 実行リクエストはサーバーリソースを消費するため、 5000 行を超えるような大規模な ドライランは控えめに

CSV エクスポート

連絡帳一覧の右上にある「CSV エクスポート」 ボタンを押すと、 現在の タブ + 検索条件 + 並べ替え状態を反映した CSV が即時ダウンロードされます。

  • ファイル名は contacts.csv 形式で、 上記の 11 列をすべて含む完全な 内容
  • 現在のタブ (「すべて」 / 「確認待ち」) と、 検索 ボックスのクエリが反映される (= 表示中の連絡先がそのまま CSV になる)
  • 除外アドレスタブは別データのため、 連絡先 CSV にはエクスポートされない

上限

エクスポート対象が 5000 行 を超える場合、 サーバーは 400 を返して ダウンロードを拒否します。 大量データを取り出したい場合は検索やタブで絞り 込んでから再実行してください。

ラウンドトリップ互換

エクスポートした CSV は、 そのまま「CSV インポート」 で取り込み直すと、 既存の連絡先と 同じメールアドレスを持つ行はスキップされる設計です。 別テナントへ 移行したり、 同テナント内で「Excel でメモ列だけ一括書き換え→再取り込み」 のような 運用は、 現状では削除 → 再インポート の手順を取ってください (= 既存行の上書きは サポート外)。

典型的な利用シナリオ

  • 旧 CRM からの移行 — Salesforce や HubSpot からエクスポートした CSV を、 列名を上記フォーマットに合わせて変換してインポート
  • バックアップ — 定期的にエクスポートして社内のドキュメント ストレージに保管
  • 一括メモ更新 — エクスポート → Excel で notes 列を 編集 → 全件削除 → 再インポート の流れ (= 上書きインポートは未対応のため一度 削除する必要がある)

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