アプリ・レコード・フィールドの3段階で、きめ細かいアクセス制御を設定できます。 デフォルトではアプリへのアクセス権は付与されていないため、明示的に権限を設定する必要があります。
アクセス権限の評価順序
すべての権限チェックを通過した操作のみ実行されます。上位の権限で拒否された場合、下位の権限は評価されません。
3層は AND(下位は上限を狭めるだけ・広げられない)
編集 ○
=できることの上限
他人のレコードは閲覧のみ
✕ 狭める
給与は非表示
✕ 狭める
自分のレコードの
給与以外を編集
下位の権限は上位(アプリ権限)の範囲を広げられません。3つすべてを満たした操作だけが実行されます(AND)。
アプリ全体に対するアクセスレベルを設定します。設定は「権限設定」タブの「アプリ権限」から行います。
アプリ権限の設定画面
| 対象 | 閲覧 | 追加 | 編集 | 削除 | インポート | エクスポート | 管理 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
全員 | ||||||||
営業部 | ||||||||
管理者グループ | ||||||||
田中太郎 |
| 権限 | 閲覧 | 追加 | 編集 | 削除 | 管理 |
|---|---|---|---|---|---|
| なし(デフォルト) | - | - | - | - | - |
| 閲覧者 | ○ | - | - | - | - |
| 編集者 | ○ | ○ | ○ | ○ | - |
| 管理者 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
権限ルールの対象として、以下の種別を指定できます。
対象の選択
| 対象種別 | 説明 |
|---|---|
全員 | アプリにアクセスできるすべてのユーザー |
ユーザー | 特定のユーザーを個別に指定 |
組織 | 指定した組織に所属するメンバー |
グループ | 指定したグループに所属するメンバー |
レコード権限ではこれらに加えて、レコードやログイン状況に応じて動的に判定される対象も指定できます:作成者・更新者・ログインユーザー、および フォーム上のユーザー/組織/グループ選択フィールドの値(例: 「担当者」フィールドにログインユーザーが含まれる場合)。
レコード単位で閲覧・編集・削除の可否を制御します。条件に一致するレコードに対して権限ルールを適用します。
レコード権限の設定例
上の例で「作成者だけが自分のレコードを編集・削除でき、他のユーザーは閲覧のみ」になります。ポイントは3つ: ① 対象者を指定しないルールは「全員」に一致します(②のように下に置くと「それ以外」として機能します)。 ② 作成者を許可するルールだけでは、一致しないユーザーは既定で許可されてしまうため、「全員=不可」ルールを作成者ルールより下に置きます(上のルールが優先。上に置くと作成者も全員ルールに当たって不可になります)。 ③ 前提としてアプリ権限で編集・削除を ON にしておきます(レコード権限はアプリ権限の範囲内でのみ機能します)。
優先順位(first-match): ルールは上から順に評価され、最初に一致した1つのルールだけが適用されます(以降のルールは評価されません)。「一致」とは対象(誰)と条件(どのレコード)の両方が当てはまることを指します。上の例では、作成者が自分のレコードを操作するときは先にルール1へ一致するためルール2は無視され、編集・削除が許可されます。それ以外のユーザーはルール1に一致せず、ルール2(全員)に一致して閲覧のみになります。どのルールにも一致しない場合は既定で許可されます。ルールの順序は「上へ/下へ」で変更できます。
レコード権限の条件には「フィールド値」も使用できます。例えば、ユーザー選択フィールドの値がログインユーザーと一致する場合のみ編集を許可する、といった設定も可能です。
ルールは上から順・最初に一致したルールで確定(first-match)
上のルールが優先。最初に一致した1つだけが適用され、以降は見ません。どのルールにも一致しなければ既定で許可されます。
動的な対象はレコードごとに判定される
作成者・更新者・ログインユーザー・フォームのユーザー/組織/グループフィールドは、同じルールでもレコードごとに結果が変わります(レコード権限・フィールド権限どちらでも)。
ワークフローにステータスを定義したアプリでは、条件フィールドの先頭に特別な項目 「(ステータス)」が追加されます(ワークフロー自体の有効/無効は問いません)。 これは通常のフィールドではなく、レコードの現在のワークフローステータスを 条件に使うための専用の項目です(例:「ステータス = 承認済み → 経理グループのみ削除可」)。
条件フィールドで「(ステータス)」を選んだ場合
演算子は「=」「!=」のみ。値はステータスの一覧から選択(色付き)
条件フィールドにユーザー選択・組織選択・グループ選択フィールドを選んだ場合、値は自由入力ではなく一覧からの選択(ピッカー)になります(例:「営業担当 = 山田さん → 経理グループは閲覧不可」)。
フィールド単位で「新規追加」「編集」「閲覧」の 3 つの画面ごとにアクセス権を制御します。 機密情報を隠す用途だけでなく、 「ステータスは新規時には選ばせない」「契約番号は一度登録したら変更不可」 など 運用上の入力ガード用途にも使えます。
3 軸モデル: 画面ごとに「非表示 / 閲覧のみ / 編集可」 を選ぶ
新規追加フォームで、 この field を表示するか / 入力できるか
編集フォームで、 この field を表示するか / 変更できるか
詳細画面 / 一覧 / API レスポンス / 帳票で、 この field を表示するか
各画面ごとに独立して設定できます。 たとえば「新規追加では非表示、 編集では閲覧のみ、 詳細では編集可」 のような設定が可能です。
フィールドアクセス権の設定画面 (= 1 行に 3 つの dropdown)
| フィールド | 対象 | 新規追加 | 編集 | 閲覧 | プリセット | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ステータス | 全員 | 非表示 | 編集可 | 表示 | フォームでは非表示 | |
| 契約番号 | 全員 | 編集可 | 閲覧のみ | 表示 | 新規時のみ入力 | |
| 給与 | 人事部 | 編集可 | 編集可 | 表示 | すべて編集可 | |
| 給与 | 全員(既定) | 非表示 | 非表示 | 非表示 | 完全非表示 |
よく使う組合せはプリセットとして用意されています。 プリセットを選ぶと 3 つの dropdown が 自動で設定されます。 後から個別に dropdown を変更した場合は「カスタム」 表示になります。
| プリセット | 新規追加 | 編集 | 閲覧 | 用途 |
|---|---|---|---|---|
| すべて編集可(既定) | 編集可 | 編集可 | 表示 | 通常のフィールド。 制限を一切かけない |
| 読み取り専用 | 閲覧のみ | 閲覧のみ | 表示 | 全画面で表示するが入力させない (= 集計値、 ワークフロー結果 等) |
| フォームでは非表示 | 非表示 | 非表示 | 表示 | 新規追加・編集フォームでは非表示、 一覧・詳細・API では閲覧のみ(編集はアプリ管理者だけ)。 一般メンバーにも詳細・編集で更新させたい内部フィールドは、 編集軸を「編集可」 にしたカスタム設定にする(下の活用例参照)。 なお閲覧軸は「表示」 のままなので、 このフィールドを他フィールドの参照表示(フォーム設定の「高度な設定」)に指定すれば、 フォームに入力欄を出さないまま、 値だけをグレーの行で見せられる |
| 完全非表示 | 非表示 | 非表示 | 非表示 | すべての画面・API で見せない (= 自動セット系、 アクション/API 専用フィールド 等) |
| 新規追加時のみ入力 (編集では変更不可) | 編集可 | 閲覧のみ | 表示 | 一度登録したら変更させたくない field (= 契約番号、 申込番号、 顧客 ID 等) |
| ユースケース | 推奨プリセット | 意図 |
|---|---|---|
| 選考・対応・進捗ステータス管理 | フォームでは非表示 | 新規申請者には固定値 (= 「未選考」) で登録させ、 担当者だけが詳細画面で変更 |
| 内部メモ・評価コメント | フォームでは非表示 | 申請者には見せず、 内部スタッフだけが詳細画面で記入・閲覧 |
| 担当者割当 | フォームでは非表示 | 新規追加時には自動セットや後付け運用、 編集時のみ担当者を変更 |
| 外部システム連携 (= API 自動セット) | 完全非表示 + 別途グループに「すべて編集可」 を許可 | UI 上は見せないまま、 連携 API トークンや管理者だけが値を入れる |
| ワークフロー制御 fields (= 承認状態 等) | 完全非表示 (もしくはワークフロー管理者のみ「すべて編集可」) | 人間が直接編集すると workflow 状態が壊れるため、 UI からは完全に隠す |
| 契約番号・申込番号など一度入力したら不変な値 | 新規追加時のみ入力 | 新規登録時にのみ入力可、 編集画面では閲覧のみで誤変更を防ぐ |
優先順位: 同一フィールド内では固有の対象(ユーザー / 組織 / グループ / 動的対象)が「全員」より常に優先されます。 固有の対象が複数該当する場合は上の行が優先されます(行はドラッグで並び替え可能)。 どの固有ルールにも該当しないときに「全員」(既定・フォールバック)が適用されるため、「全員」 は各フィールドの末尾に固定されています。
フィールドアクセス権の対象には、ユーザー / 組織 / グループ / 全員 に加えて、 レコードごとに判定される動的な対象も指定できます:作成者・更新者・ログインユーザー・ワークフローの現在の担当者、 および フォーム上のユーザー / 組織 / グループ選択フィールドの値(例: 「担当者」フィールドにログインユーザーが含まれる場合)。
ワークフローの現在の担当者は、 そのレコードのワークフローで今のステータスの担当者になっている人にだけ一致します。 レコードに担当者がピン留めされている場合は、 そのステータスの担当者設定(指定ユーザー・誰でも等)に関わらず、ピン留めされた人だけが一致します。 例えば「申請中ステータスは申請者本人だけが編集できる」「承認待ちステータスは承認者だけが編集できる」といった、 ステータスごとに編集可能な人を切り替える運用に使えます。 新規作成フォーム(レコードがまだ無い状態)では常に一致しません。 ワークフローが無効なアプリや、 担当者が「誰でも」のままピン留めもされていないステータスでも同様に誰にも一致しません。
ただし、 動的な対象を含むフィールドアクセス権が設定されたフィールドは、検索・絞り込み・並び替え・集計の対象から除外されます。 これはレコードを取得せずにクエリを実行する場面で情報が漏れるのを防ぐための制限です。 CSV エクスポートも同様に保守的に扱われ、 動的な対象(ワークフローの現在の担当者を含む)のルールが設定された列は、 管理者以外のエクスポートでは出力されません(一致する人がレコードごとに変わるため、 一括出力の時点では判定できないことによる制限です)。
サーバー側強制: フィールドアクセス権は UI だけでなくサーバー側 API / CSV インポート / 公開フォーム / 一括更新 / 帳票出力 のすべての経路で強制されます。 UI で隠している field が API 経由で送られても無視され、 閲覧不可の field は API レスポンスから自動で除去されます。
レコード画面での見え方
会社名
株式会社ABC
給与
¥350,000
評価コメント
次期リーダー候補
会社名
株式会社ABC
給与
(値は表示されません)
評価コメント
(値は表示されません)
画面ごとの見え方 (= フィールドアクセス権 3 軸モデル)
「ステータス」 を「フォームでは非表示」 プリセットで設定した例。 新規追加では完全に隠れ、 編集・詳細では表示・編集可能。
氏名
山田 太郎
(ステータスは表示されません)
氏名
山田 太郎
ステータス
選考中
氏名
山田 太郎
ステータス
選考中
1つの操作の判定フロー(例: あるフィールドを編集できる?)
設定したフィールドアクセス権が一般メンバーにどう見えるかは、フォーム設定の「プレビュー」 で 「視点」 を「すべてのユーザー」 に切り替えると、本番に適用する前に確認できます(非表示フィールドは消え、読み取り専用は ロックアイコンで表示)。
自分で作ったアプリの権限が「なし」から始まるのに対し、アプリストアのパッケージには、権限が設定済みの状態で入るものがあります(「勤怠」「共通マスタ」)。導入直後から「他人の勤怠は見えない」状態で使い始められるようにするためです。
役割を宣言していないパッケージ・サンプルアプリは、これまでどおり導入した人が管理者、レコードは全員が操作できる状態で作られます。業務で使う前に、このページの内容に沿って絞り込んでください。
レコード単位で絞っているアプリ(勤怠パッケージの日次勤怠・勤怠申請など)では、レコード権限が上から次の順に並びます。マスタ類のようにアプリ権限だけで足りるアプリには、レコード権限が 1 行も入りません。
最下段が絞り込みの本体です。レコード権限はどのルールにも一致しないと許可されるため(前述の評価ルール)、この行を消すと上に並んだ許可ルールは何も制限しなくなり、全員に全件が見えます。「許可ルールだけを並べても絞れない」のはパッケージが作った権限に限らず、レコード権限そのものの性質です。
| シナリオ | 設定方法 |
|---|---|
| 全員が閲覧できるが、編集は営業部のみ | アプリ権限で「全員=閲覧」「営業部=編集」を設定 |
| 自分が作成したレコードのみ編集・削除可能 | アプリ権限で編集・削除を ON にし、レコード権限で「作成者」を許可+「全員(対象者なし)」を不可(作成者ルールを上に) |
| 給与フィールドは人事部のみ閲覧可能 | フィールドアクセス権で「給与」 を「人事部 = すべて編集可」「全員 = 完全非表示」 プリセットで設定 |
| 完了レコードは編集不可 | ワークフローがあるアプリなら「(ステータス)」条件(前述)で編集を拒否。通常のドロップダウンフィールドで「ステータス」を管理している場合は、そのフィールド値の条件で同様に設定可能 |
| 作成者だけが緊急連絡先などの機微フィールドを閲覧・編集できる | フィールドアクセス権で当該フィールドを「作成者 = すべて編集可」「全員 = 完全非表示」 で設定(動的対象の活用) |
| 担当者(ユーザーフィールド)以外は備考を編集できない | フィールドアクセス権で「備考」 を「フォームのユーザーフィールド(担当者) = すべて編集可」「全員 = 読み取り専用」 プリセットで設定(動的対象の活用) |
| 選考ステータスは申請者には見せず、 担当者が詳細・編集画面で変更 | フィールドアクセス権で「ステータス」 を 新規追加軸=非表示 / 編集軸=編集可 / 閲覧軸=表示 に設定(公開フォーム・新規追加では隠し、 詳細・編集では更新可)。 ※「フォームでは非表示」 プリセットは編集軸も「非表示」 なので、 一般メンバーの担当者には更新させられない(管理者のみ) |
| 契約番号は申請時のみ入力、 編集画面では変更させない | フィールドアクセス権で「契約番号」 を「新規追加時のみ入力 (編集では変更不可)」 プリセットで設定 |
| ワークフロー制御 field を UI から完全に隠す | フィールドアクセス権で「完全非表示」 プリセット (= 新規追加・編集・閲覧 すべて非表示) を設定。 値は workflow / API から自動セット |
レコードへの書き込みは 7 種類の鍵で守られています。アプリ権限、レコード権限、アプリの状態、期間ロック、 ワークフローの編集制限、項目権限、ステータス別の項目権限です。どの鍵が誰に効くかは次の 4 つの規則で決まります。
ワークフローの遷移は、ワークフローの担当設定 (担当者・追加で許可した人) が正本です。レコード権限は「閲覧できること」だけを要求し、 編集不可の行でもステータスは動かせます。API トークンは発行者の権限を借りますが、アプリ管理者には昇格しません。
「顧客管理」アプリで以下の要件を実現します:
設定 → 権限 → 「アプリ権限」タブで、グループごとの基本権限を設定します。
| 対象 | 閲覧 | 追加 | 編集 | 削除 |
|---|---|---|---|---|
| 営業部 | ✓ | ✓ | ✓ | ✓ |
| サポート部 | ✓ | — | — | — |
| 全員 | — | — | — | — |
「全員」はアクセスなしにして、必要なグループだけに明示的に付与します。
「権限」 タブ → 「フィールドアクセス権」 で、「年収」 フィールドのアクセスを制限します。 プリセットを使うと 3 つの dropdown が自動でセットされます。
| フィールド | 対象 | プリセット | 新規追加 | 編集 | 閲覧 |
|---|---|---|---|---|---|
| 年収 | 営業マネージャーグループ | 読み取り専用 | 閲覧のみ | 閲覧のみ | 表示 |
| 年収 | 全員(既定) | 完全非表示 | 非表示 | 非表示 | 非表示 |
営業部の一般メンバーにも「年収」 は表示されません (= 完全非表示)。 マネージャーグループのみ閲覧できます (= 読み取り専用)。
「権限」 タブ → 「フィールドアクセス権」 で、「備考」 フィールドに動的対象のルールを追加します。
| フィールド | 対象 | プリセット | 新規追加 | 編集 | 閲覧 |
|---|---|---|---|---|---|
| 備考 | フォームのユーザーフィールド(担当者) | すべて編集可 | 編集可 | 編集可 | 表示 |
| 備考 | 全員(既定) | 読み取り専用 | 閲覧のみ | 閲覧のみ | 表示 |
「フォームのユーザーフィールド(担当者)」 を対象に選ぶと、 レコードの「担当者」 フィールドに自分が含まれているときだけ編集が許可されます。 担当者でないユーザーは「全員」 ルールが適用されて閲覧のみになります。
| ユーザー | 見えるもの | できること |
|---|---|---|
| 営業マネージャー | 全フィールド(年収含む) | 全レコード閲覧・編集・追加・削除 |
| 営業部一般 | 年収以外のフィールド | 全レコード閲覧・編集(他人の備考は閲覧のみ) |
| サポート部 | 年収以外のフィールド | 閲覧のみ |
よくある業務アプリを例に、現場で求められる権限要件をどう設定するかを解説します。 3つの権限(アプリ/レコード/フィールド)はすべて満たす必要があり(AND)、 レコード/フィールド権限はアプリ権限の範囲を狭める用途で使います。
要件: 申請者は自分の申請だけ閲覧・編集できる/承認済みになったら本人も編集不可/経理は全件を閲覧(口座番号も)できる/口座番号は本人と経理以外には見せない。
レコード権限(上から順に評価)
| ルール | 対象 | 条件 | 閲覧 | 編集 | 削除 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1(上) | 作成者 | ステータス = 承認済み | ○ | × | × |
| 2 | 作成者 | なし | ○ | ○ | ○ |
| 3 | 経理グループ | なし | ○ | × | × |
| 4(下) | 全員(対象者なし) | なし | × | × | × |
フィールドアクセス権
| フィールド | 対象 | プリセット | 新規追加 | 編集 | 閲覧 |
|---|---|---|---|---|---|
| 口座番号 | 作成者 | 読み取り専用 | 閲覧のみ | 閲覧のみ | 表示 |
| 口座番号 | 経理グループ | すべて編集可 | 編集可 | 編集可 | 表示 |
| 口座番号 | 全員(既定) | 完全非表示 | 非表示 | 非表示 | 非表示 |
要件: 営業担当は自分が担当する顧客だけ閲覧・編集できる/ 営業マネージャーは全顧客を閲覧・編集できる/与信限度額は管理職だけが見られる。
レコード権限(上から順に評価)
| ルール | 対象 | 閲覧 | 編集 | 削除 |
|---|---|---|---|---|
| 1(上) | フォームのユーザーフィールド(営業担当) | ○ | ○ | × |
| 2 | 営業マネージャーグループ | ○ | ○ | ○ |
| 3(下) | 全員(対象者なし) | × | × | × |
フィールドアクセス権
| フィールド | 対象 | プリセット | 新規追加 | 編集 | 閲覧 |
|---|---|---|---|---|---|
| 与信限度額 | 営業マネージャーグループ | すべて編集可 | 編集可 | 編集可 | 表示 |
| 与信限度額 | 全員(既定) | 完全非表示 | 非表示 | 非表示 | 非表示 |
要件: 社員レコードの登録・削除・編集は人事だけ/一般社員は基本情報(氏名・部署など)は閲覧できる/給与・賞与は人事だけが閲覧・編集できる。
アプリ権限
| 対象 | 閲覧 | 追加 | 編集 | 削除 | 管理 |
|---|---|---|---|---|---|
| 全員 | ○ | × | × | × | × |
| 人事グループ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
フィールドアクセス権
| フィールド | 対象 | プリセット | 新規追加 | 編集 | 閲覧 |
|---|---|---|---|---|---|
| 給与 | 人事グループ | すべて編集可 | 編集可 | 編集可 | 表示 |
| 給与 | 全員(既定) | 完全非表示 | 非表示 | 非表示 | 非表示 |
| 賞与 | 人事グループ | すべて編集可 | 編集可 | 編集可 | 表示 |
| 賞与 | 全員(既定) | 完全非表示 | 非表示 | 非表示 | 非表示 |
要件: 担当者は自分が担当する問い合わせを編集できる/他のメンバーは閲覧のみ(対応状況は見えるが触れない)/社内対応メモはサポートチームだけに見せる。
レコード権限(上から順に評価)
| ルール | 対象 | 閲覧 | 編集 | 削除 |
|---|---|---|---|---|
| 1(上) | フォームのユーザーフィールド(担当者) | ○ | ○ | × |
| 2(下) | 全員(対象者なし) | ○ | × | × |
フィールドアクセス権
| フィールド | 対象 | プリセット | 新規追加 | 編集 | 閲覧 |
|---|---|---|---|---|---|
| 社内対応メモ | サポートグループ | フォームでは非表示 | 非表示 | 非表示 | 表示 |
| 社内対応メモ | 全員(既定) | 完全非表示 | 非表示 | 非表示 | 非表示 |
要件: レコードの「管轄部署」が自分の所属部署と一致するレコードだけ閲覧・編集できる/ 上位部署への権限付与を下位部署にも継承したい。
レコード権限(上から順に評価)
| ルール | 対象 | 閲覧 | 編集 | 削除 |
|---|---|---|---|---|
| 1(上) | フォームの組織フィールド(管轄部署) | ○ | ○ | × |
| 2(下) | 全員(対象者なし) | × | × | × |
階層組織への付与(下位組織に継承)
部署(例: 営業本部)を対象に権限を付与し、その行の「下位組織に継承」をオンにすると、 配下の支社・課に所属するメンバーにも同じ権限が適用されます。 このチェックはアプリ権限とレコード権限の組織対象(組織・フォームの組織フィールド)の両方にあり、 既定はオフ(=その組織に直接所属するメンバーのみ)です。
要件: 一般メンバーは閲覧・編集できるが、CSV エクスポート(データの持ち出し)とインポートは管理者だけに限定したい(情報漏洩・コンプライアンス対策)。
アプリ権限
| 対象 | 閲覧 | 追加 | 編集 | 削除 | インポート | エクスポート | 管理 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 全員 | ○ | ○ | ○ | × | × | × | × |
| 管理者グループ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |