アプリ管理(棚卸し)

「管理」→「アプリ管理」画面では、組織内に作成されたすべてのアプリを横断的に一覧できます。 通常アプリの設定画面はスペースメンバーやアプリ管理者しか開けませんが、この画面はシステム管理者・オーナーが 「誰も管理していないアプリ」や「担当者が退職したアプリ」を見つけ、対応するための棚卸し機能です。

アクセスできる人

システム管理者・オーナーのみが利用できます。全体アクセス権で「アプリ管理」権限を付与されたメンバーも 今後利用できるようになる予定です。

システム管理者・オーナーの権限範囲

システム管理者・オーナーは、組織内のどのアプリに対しても設定画面(フォーム・権限・ワークフロー等)を 管理できます。これはアプリの作成者やアプリ管理者が退職・異動した場合でも、組織として設定を 継続的にメンテナンスできるようにするためです。

一方で、レコードデータの閲覧・追加・編集・削除は、そのアプリに設定されたアクセス権(権限タブ)に 従います。設定を管理できることと、レコードを見られることは別です。レコードを扱いたい場合は、 後述の「アクセス権を取得」でアプリのアクセス権に自分を追加してください。

画面の見方

アプリ名
説明
クリックするとアプリを開きます
スペース
説明
アプリが所属するスペース。スペースに属さない場合は「未所属」
作成者
説明
アプリを作成したメンバー
管理者
説明
アプリ管理権限(管理チェック)を持つメンバー。誰もいない場合は「管理者不在」バッジが表示されます
レコード数
説明
現在のレコード件数(削除済みを除く)
最終更新
説明
アプリ設定が最後に更新された日時

管理者不在アプリへの対応

「管理者不在」バッジが付いたアプリは、アプリ管理権限を持つメンバーが一人もいない状態です (作成者の退職・アクセス権の誤設定などで発生します)。行のメニューから次のいずれかで対応します。

  • 管理者を割り当て — 組織内のメンバーを選び、そのアプリの管理者(すべてのレコード操作 + アプリ管理)として権限を付与します
  • 設定を開く — システム管理者・オーナー自身がその場でフォーム・権限設定を直接編集します

アクセス権を取得(自己付与)

行のメニューから「アクセス権を取得」を選ぶと、そのアプリに対する自分自身のアクセス権(閲覧・追加・編集・削除・ 管理・インポート・エクスポート)をその場で選んで付与できます。管理者不在アプリのレコードを緊急に確認・修正したい 場合などに使います。

  • 既存のアクセス権は失われません(選択した権限が追加されるだけです)
  • この操作には再認証(パスワード再入力等)が必要です
  • この操作は監査ログに記録され、そのアプリの既存の管理者に通知されます

アプリごとの詳細なアクセス権設定(アプリ・レコード・フィールド単位)は権限(アプリ・レコード・フィールド)のページを参照してください。

不正利用への備え

「アクセス権を取得」は緊急対応のための break-glass(非常時アクセス)機能です。誰が・いつ・どのアプリに 自己付与したかは監査ログ画面で確認でき、既存の管理者にも通知が届くため、通常の運用では乱用しにくい設計に なっています。