システムの管理者が、担当者が退職したアプリや誰も管理していないアプリを探して対応するときに、定期的な棚卸しで使います。
「システム管理」→「アプリ管理」画面では、組織内に作成されたすべてのアプリを横断的に一覧できます。 通常アプリの設定画面はスペースメンバーやアプリ管理者しか開けませんが、この画面はシステム管理者・オーナーが 「誰も管理していないアプリ」や「担当者が退職したアプリ」を見つけ、対応するための棚卸し機能です。 システム管理は、左パネルの一番下の自分の名前をクリックして開くメニューの「システム管理」から開きます (システム管理者・オーナーにだけ表示されます)。
画面上部の「アプリ」から開くアプリ一覧は、日々の作業でアプリを開くための画面で、自分がレコードを 閲覧できるアプリだけが表示されます。システム管理者・オーナーであっても、閲覧権のないアプリは アプリ一覧には出ません。契約内のすべてのアプリを確認したいときは、この画面を使います (アプリ一覧の見出しの下にある「すべてのアプリを管理する」からも開けます)。
システム管理者・オーナーのみが利用できます。全体アクセス権で「アプリ管理」権限を付与されたメンバーも 今後利用できるようになる予定です。
システム管理者・オーナーは、組織内のどのアプリに対しても設定画面(フォーム・権限・ワークフロー等)を 管理できます。これはアプリの作成者やアプリ管理者が退職・異動した場合でも、組織として設定を 継続的にメンテナンスできるようにするためです。
一方で、レコードデータの閲覧・追加・編集・削除は、そのアプリに設定されたアクセス権(権限タブ)に 従います。設定を管理できることと、レコードを見られることは別です。レコードを扱いたい場合は、 後述の「アクセス権を取得」でアプリのアクセス権に自分を追加してください。
| 列 | 説明 |
|---|---|
| アプリ名 | クリックするとアプリを開きます。アーカイブしたアプリには「アーカイブ済み」が付きます |
| スペース | アプリが所属するスペース。スペースに属さない場合は「未所属」 |
| 作成者 | アプリを作成したメンバー |
| 管理者 | アプリのアクセス権で「管理」を付与されたメンバー・グループ・組織(グループ・組織はアイコン付きの名前で表示し、所属メンバーは展開しません)。11 件以上あるときは 10 件まで表示し、残りは「他 N 件」と出ます。1 つも無い場合は「管理者未設定」バッジが表示されます |
| 自分の権限 | 「閲覧可」は自分がレコードを見られるアプリ、「管理のみ」は設定は変更できるがレコードは見られないアプリです。「管理のみ」のアプリのレコードを見るには、後述の「アクセス権を取得」を使います |
| レコード数 | 現在のレコード件数(削除済みを除く) |
| 最終更新 | アプリ設定が最後に更新された日時 |
「管理者未設定」バッジが付いたアプリは、そのアプリのアクセス権で「管理」を付与されたメンバー・グループ・組織が 1 つも無い状態です(作成者の退職・アクセス権の誤設定などで発生します)。システム管理者・オーナーは このバッジの有無に関係なく設定を変更できますが、日常的に面倒を見る担当者がいないことを示しています。 検索欄の横の「管理者未設定のみ」にチェックを入れると、該当するアプリだけに絞り込めます。 行のメニューから次のいずれかで対応します。
アプリ一覧のアーカイブのタブには、自分がレコードを閲覧できるアプリしか表示されません。閲覧権のないアプリを アーカイブから戻すときは、この画面で「アーカイブ済みのみ」にチェックを入れ、行のメニューから 「アーカイブを解除」を選びます。解除に必要なのは設定を管理する権限だけなので、「アクセス権を取得」は要りません。
行のメニューから「アクセス権を取得」を選ぶと、そのアプリに対する自分自身のアクセス権(閲覧・追加・編集・削除・ 管理・インポート・エクスポート)をその場で選んで付与できます。管理者が未設定のアプリのレコードを緊急に確認・修正したい 場合などに使います。
アプリごとの詳細なアクセス権設定(アプリ・レコード・フィールド単位)は権限(アプリ・レコード・フィールド)のページを参照してください。
「アクセス権を取得」は緊急対応のための break-glass(非常時アクセス)機能です。誰が・いつ・どのアプリに 自己付与したかは監査ログ画面で確認でき、既存の管理者にも通知が届くため、通常の運用では乱用しにくい設計に なっています。