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在庫管理 応用: 発注が必要な商品を目立たせる

クイックスタート: 在庫管理で作った「商品マスタ」に、発注点に足りない数 (不足数) を足し、在庫が発注点を下回った商品の行を赤くします。 一覧を開くだけで、発注が必要な商品が分かります。所要時間は約 10 分です。

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商品マスタの一覧。不足数が 1 以上のトナー 黒の行だけが赤い
完成イメージ: 在庫が発注点を下回った商品 (ここではトナー) の行が赤くなります。

始める前に

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内容
「商品マスタ」に入庫合計・出庫合計・在庫数があり、入出庫が記録されていること。
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このガイドの機能は、どのプランでも使えます。
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「商品マスタ」の管理者であること。

1不足数を計算する

「商品マスタ」の「設定」タブで「フォーム」を開き、「計算」の項目を「在庫数」の右へドラッグして 2 行目に並べ、フィールド名を「不足数」、幅を 25% にします (2 行目が入庫合計・出庫合計・在庫数・不足数の 4 つで埋まります)。 「計算式」の欄に次の式を入れます。項目の名前は、基本編と同じく打ち始めて候補から選びます (項目コードが入ります)。

MAX(0, 発注点 - 入庫合計 + 出庫合計)

「発注点 − 在庫数」が発注点に足りない数です。在庫が足りている商品ではマイナスになるので、MAX(0, …) で 0 より小さくならないようにしています。

不足数の計算式。MAX(0, Number_1 - Rollup_1 + Rollup_2)
在庫数 (計算) は式の候補に出ないので、入庫合計と出庫合計から書きます。
計算の項目は、別の計算の項目を式の候補に出しません。そのため「発注点 − 在庫数」ではなく「発注点 − 入庫合計 + 出庫合計」と書きます (同じ値です)。

「下書き保存」→「運用環境に適用」で反映します。

2不足数のある行を赤くする (条件付き書式)

「設定」タブの「条件付き書式」を開き、「ルールを追加」をクリックします。ルールの中の「条件を追加」をクリックして、次のように設定します。

項目
条件
設定
不足数 > 0
項目
色
設定
色の見本の 2 つ目 (赤)
項目
適用先
設定
行全体 (最初からこれになっています)
条件付き書式のルール。不足数 > 0、背景色とテキスト色が赤
下の「プレビュー」で色を確かめられます。最後に画面の下の「保存」をクリックします。

3一覧で確かめる

「レコード」タブを開くと、不足数が 1 以上の商品の行が赤くなっています。 トナー 黒は在庫 3 で発注点 5 を下回っているので不足数 2、ほかの 2 つは足りているので 0 です。

商品マスタの一覧。トナー 黒の行だけが赤く、不足数 2
入出庫を記録して在庫が発注点を下回ると、その商品の行が赤くなります。

これで、発注が必要な商品が一覧の色で分かるようになりました。不足数は、そのまま発注する数の目安にも使えます。

知っておくと便利なこと

  • 一覧の「フィルター」で「不足数 > 0」に絞って保存すると、発注が必要な商品だけの一覧 (ビュー) を作れます。
  • 条件付き書式のルールは、同じ適用先 (行全体など) どうしでは上から順に見て、最初に当てはまったルールの色になります。「不足数が 10 以上なら濃い赤」のようにルールを足すときは、強い条件を上に置きます。

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