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在庫管理 応用: スマートフォンのカメラで商品のバーコードを読んで入出庫する

クイックスタート: 在庫管理で作った「商品マスタ」と「入出庫」に、バーコードを足します。倉庫や棚の前で、スマートフォンのカメラで商品のバーコードを読むだけで、商品コードと商品名が入ります。 商品コードを探して打つ手間と、打ち間違いがなくなります。所要時間は約 10 分です。

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これまで

棚の前で商品コードを紙に控え、席に戻ってから入出庫を入れる。似たコードを打ち間違えて、別の商品の在庫が減る。

Raxel では

棚に貼ったバーコードをスマートフォンで読むと、その場で商品コードと商品名が入る。数量を入れて保存するだけ。

スマートフォンの入出庫の画面。バーコードを読んだ商品コード P-002 と商品名トナー 黒が入っている
完成イメージ: バーコードを読むと、商品コードと商品名が入ります。

始める前に

確かめること
クイックスタート
内容
「商品マスタ」と「入出庫」のアプリがあり、入出庫の「商品コード」がルックアップであること (基本編の手順 1〜5)。在庫数まで確かめるときは、基本編の最後まで済ませておきます。
確かめること
プラン
内容
スタンダード (試用期間中も使えます)。
確かめること
アプリの権限
内容
「商品マスタ」と「入出庫」の管理者であること。
確かめること
スマートフォン
内容
カメラの付いたスマートフォンかタブレット。初めて読むとき、ブラウザがカメラを使ってよいかを聞くので「許可」します。

1入出庫で、拡張機能の「バーコード/QR スキャン」をオンにする

「入出庫」の「設定」タブで「拡張機能」を開き、「作成・入力の補助」の「バーコード/QR スキャン」のスイッチをオンにします。

拡張機能の画面。作成・入力の補助のバーコード/QR スキャンのスイッチ
「バーコード/QR スキャン」をオンにします。

2入出庫の「商品コード」で、読み取りを有効にする

「設定」タブの「フォーム」を開き、「商品コード」をクリックします。右の設定の「QR・バーコード読み取りを有効化」にチェックを付け、「下書き保存」→「運用環境に適用」で反映します。

商品コードの設定。QR・バーコード読み取りを有効化のチェック
「QR・バーコード読み取りを有効化」にチェックを付けます。

3商品マスタに、商品コードのバーコードを出す

棚や箱に貼るバーコードを用意します。「商品マスタ」の「設定」タブの「フォーム」で、左の一覧の「コード」を「入出庫の履歴」のカードの下の端へドラッグして 4 行目に置き、幅を 33% にして、次のとおりに設定して反映します。

設定
フィールド名
選ぶもの・入れる値
バーコード
設定
種別
選ぶもの・入れる値
バーコード
設定
バーコード規格
選ぶもの・入れる値
CODE128
設定
内容ソース
選ぶもの・入れる値
フィールド値 → 「フィールドを選択」で「商品コード」
コードの項目の設定。種別バーコード、規格 CODE128、内容ソースはフィールド値の商品コード
商品コードを、CODE128 のバーコードにします。

商品を開くと、画面の下のほうに商品コードのバーコードが出ます。画面を印刷するか、帳票に置いて印刷し、棚や箱に貼ります。

商品マスタのトナー 黒の画面。商品コード P-002 のバーコード
商品ごとに、商品コードのバーコードが出ます。
商品にもともと JAN コード (EAN-13) などのバーコードが付いているときは、手順 3 は要りません。商品マスタの「商品コード」に、そのバーコードの数字を登録しておけば、商品のバーコードをそのまま読めます。

4スマートフォンで、バーコードを読んで入出庫を登録する

スマートフォンで「入出庫」の「レコードを追加」を開き、「商品コード」の「選択」をタップします。開いた「レコードを選択」の中の「スキャンして入力」(カメラのボタン) をタップします。

スマートフォンのレコードを選択の一覧。スキャンして入力のボタン
① 「選択」の一覧の「スキャンして入力」をタップ
スマートフォンのカメラの画面。枠の真ん中に商品コード P-002 のバーコードが映っている
② バーコードを枠の中に合わせる

カメラの画面で、バーコードを枠の中に合わせます。読み取れるとカメラの画面が閉じ、商品コードと商品名が入ります。「区分」と「数量」を入れて「保存」します。

読み取った後の入出庫の画面。商品コード P-002、商品名トナー 黒、区分出庫、数量 1
③ 商品コードと商品名が入るので、区分と数量を入れて保存

これで、棚の前でバーコードを読むだけで、入出庫を登録できるようになりました。基本編で在庫数の計算まで作っていれば、商品マスタの在庫数にもそのまま反映されます。

知っておくと便利なこと

  • 読んだコードが商品マスタに無いときは「該当するマスタが見つかりません」と出て、読んだコードだけが入ります (その前に選んだ商品の商品名は空に戻ります)。そのままでは保存できないので、正しいバーコードを読み直します。
  • カメラは HTTPS のページでだけ使えます。Raxel の画面はいつも HTTPS なので、そのまま使えます。カメラを拒否してしまったときは、ブラウザの設定でカメラを許可し直します。
  • 手順 2 の設定で「連続読み取りモード」にチェックを付けると、読み取った後もカメラの画面が閉じず、続けて読めます (最後に読んだ商品が入ります)。 1 回の登録で 1 つの商品を読む入出庫では、オフのままが向いています。

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