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タスク管理 応用: 毎月の定例タスクを自動で作る

クイックスタート: タスク管理で作った「タスク管理」に、「月次の請求書の発行」「備品の発注」のような毎月決まって行う仕事を、タスクとして自動で起こす仕組みを足します。 定例の仕事を「定例業務」のアプリに 1 件ずつ登録しておくと、毎月、期限の数日前にタスク管理へタスクが入ります。所要時間は約 15 分です。

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これまで

毎月の定例の仕事は、担当者が覚えていてタスクを作るか、月初に誰かがまとめて作る。作り忘れると、期限の直前まで誰も気づかない。

Raxel では

定例業務を一度登録すれば、毎月、期限の 5 日前に担当者つきのタスクが自動で入る。基本編のリマインダーも、そのタスクに働く。

タスク管理のカンバン。未着手の列に、自動で作られた月次の請求書の発行と備品の発注が並ぶ
完成イメージ: 定例業務から、タスクが自動で入ります。

始める前に

確かめること
クイックスタート
内容
「タスク管理」アプリ (タスク名・担当者・期限・状態の項目) があること。
確かめること
プラン
内容
スタンダード (試用期間中も使えます)。ライトでは、スケジュール起票のルールを新しく作れません。
確かめること
権限
内容
アプリを作成できること。ルールを作る人が「定例業務」の管理者で、「タスク管理」にレコードを追加できること (タスクはルールを保存した人の名前で作られます)。

定例業務のアプリを作る

1定例業務のアプリを作る

アプリ一覧の「アプリを作成」→「はじめから作成」で、「定例業務」という名前のアプリを作ります。次の 3 つの項目を表の「行」のとおりに置き (並べ方と幅の決め方は基本編の手順 2 と同じです)、「下書き保存」→「運用環境に適用」→ 上部の帯の「公開する」で公開します。

フィールド名
業務名
種類
テキスト
行
1 行目・左
幅
50%
設定
必須: オン
フィールド名
担当者
種類
ユーザー選択
行
1 行目・右
幅
33%
設定
初期値: ログインユーザー
フィールド名
起点日
種類
日付
行
2 行目
幅
25%
設定
必須: オン (最初の期限の日。この日から毎月の同じ日が期限になります。その日が無い月は月末)

2定例業務を登録する

「レコードを追加」から、毎月の仕事を登録します。起点日は、最初の回の期限にする日です (例: 毎月 25 日が期限なら、次の 25 日)。

業務名
月次の請求書の発行
担当者
自分
起点日
次の期限の日 (例: 3 日後)
業務名
備品の発注
担当者
自分
起点日
次の期限の日 (例: 4 日後)
定例業務の一覧。月次の請求書の発行と備品の発注が、担当者と起点日つきで並ぶ
毎月の仕事を 1 件ずつ登録します。
ルールを作った日の当日に予定日が来る回は、タスクが作られません。試すときは、起点日を明日以降にしてください。

毎月タスクを起こすルールを作る

3スケジュール起票をオンにする

「定例業務」の「設定」タブで「拡張機能」を開き、「自動化」の「スケジュール起票」のスイッチをオンにします。設定のタブに「スケジュール起票」が加わります。

拡張機能の画面。自動化のスケジュール起票のスイッチ
「自動化」の「スケジュール起票」をオンにします。

4いつ作るかを決める

「スケジュール起票」タブで「ルールを追加」をクリックします。「ルール名」に「毎月の定例タスクを作成」と入れ、「いつ・誰について発生するか」を次のように設定します。

項目
発生日の決まり方
設定
起算日からの周期で
項目
起算日のフィールド
設定
起点日
項目
起算日からの月数
設定
0 (起点日から始める)
項目
繰り返し(月)
設定
スイッチをオンにして、1 (1 か月ごと)
ルールの設定。発生日の決まり方に起算日からの周期で、起算日のフィールドに起点日、繰り返し(月)に 1
起点日から 1 か月ごとに「予定日」が来ます。繰り返しのスイッチを入れると 12 が入るので、1 に直します。

5何を作るかを決めて、保存する

同じ画面の「何を作るか」で、次のように設定します。値の設定は「値の設定を追加」で 1 行ずつ足します。

項目
起票先アプリ
設定
タスク管理
項目
値の設定 1
設定
起票先フィールド「タスク名」← 値の種類「元レコードからコピー」、コピー元フィールド「業務名」
項目
値の設定 2
設定
起票先フィールド「担当者」← 値の種類「元レコードからコピー」、コピー元フィールド「担当者」
項目
値の設定 3
設定
起票先フィールド「期限」← 値の種類「予定日」
項目
先行して起票する日数
設定
5 (期限の 5 日前にタスクを作る)
ルールの設定の何を作るか。起票先アプリにタスク管理、値の設定にタスク名・担当者・期限、先行して起票する日数に 5
タスク名と担当者は定例業務から写し、期限には予定日を入れます。

「保存」をクリックすると、ルールの一覧に「起点日の 0 か月後 / 以後 1 か月ごと」と、次回の実行の日時が出ます。 「状態」は、タスク管理の初期値 (未着手) が入ります。

スケジュール起票のルールの一覧。毎月の定例タスクを作成、以後 1 か月ごと、次回実行の日時
ルールは「実行時刻」(既定 0:30) を過ぎた後の見回りで動きます。

6作られたタスクを確かめる

ルールは毎日「実行時刻」(既定 0:30) を過ぎた後の見回り (毎時 0 分) で動き、期限の 5 日前に入った回のタスクを作ります。 この例のように起点日を数日後にした場合は、翌朝「タスク管理」を開くと、定例業務のタスクが担当者・期限つきで「未着手」に入っています (起点日がもっと先なら、期限の 5 日前になった日に入ります)。 ルールの「実行履歴」では、回ごとの結果と「作成されたレコードを開く」で作られたタスクを確かめられます。

タスク管理のカンバン。未着手に、月次の請求書の発行と備品の発注が担当者・期限つきで入っている
自動で作られたタスクも、手で登録したタスクと同じように扱えます。
すぐに確かめたいときは、ルールの「実行時刻」を数分後にして保存します (動くのは毎時 0 分ごとの見回りなので、最長 1 時間ほどかかります)。

これで、毎月の定例の仕事が、期限の前に自動でタスクになるようになりました。基本編で設定したリマインダー (期限の 1 日前) も、自動で作られたタスクに働きます。

知っておくと便利なこと

  • 同じルールの同じ回 (同じ定例業務・同じ予定日) のタスクは、二重に作られません。定例業務を増やせば、次の回から自動でタスクが増えます。
  • 3 か月ごとなら「繰り返し(月)」を 3、年 1 回なら 12 にします。周期はルールごとに 1 つです。周期の違う仕事を混ぜるときは、 「定例業務」に「周期」の項目 (ドロップダウン: 毎月 / 3 か月ごと など) を足し、周期ごとにルールを作って、それぞれの「対象レコードの条件」を 「周期 = 毎月」「周期 = 3 か月ごと」のようにします (条件が無いルールは、全部の定例業務を対象にします)。
  • 毎週◯曜日のような決まった曜日は、「発生日の決まり方」の「暦の規則から」で作れます (ルールの置き方が変わります — 下の「スケジュール起票」の説明を参照)。
  • やめた定例業務は、レコードを削除するか、ルールの「対象レコードの条件」で外します。

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