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経費申請 応用: 締めた月の申請を直せなくする

クイックスタート: 経費申請で作った「経費申請」で、締めた月の申請を、後から直したり消したり、出し忘れを足したりできないようにします。 月の合計を経理に渡した後で金額が変わる、ということが起きなくなります。所要時間は約 5 分です。

画像をタップ (クリック) すると、拡大して見られます。

これまで

締めた後に申請が直されたり、先月分の出し忘れが足されたりして、経理に渡した合計と合わなくなる。誰がいつ変えたのかを探すことになる。

Raxel では

締めた月をロックすれば、その月の申請は編集・削除できず、その月の日付での新しい申請も保存できない。締めた後の数字が動かない。

前の月の下書きの経費申請の画面。ロック中の印が付き、編集と削除が押せない
完成イメージ: 締めた月の申請には「ロック中」の印が付き、編集も削除もできません。

始める前に

確かめること
クイックスタート
内容
「経費申請」アプリ (利用日 = 日付) があること。
確かめること
プラン
内容
スタンダード (試用期間中も使えます)。
確かめること
アプリの権限
内容
「経費申請」の管理者であること。

確かめるために、利用日を先月の日付にした申請を 1 件、「下書き」のまま (申請しないで) 登録しておきます (例: 件名「取引先訪問のタクシー代」・金額 3,200)。

1拡張機能の「期間ロック」をオンにする

「経費申請」の「設定」タブで「拡張機能」を開き、「自動化」の「期間ロック」のスイッチをオンにします。設定のタブに「期間ロック」が加わります。

拡張機能の画面。自動化の期間ロックのスイッチ
「自動化」の「期間ロック」をオンにします。

2締めた月を、利用日でロックする

「設定」タブの「期間ロック」を開き、「ロックルールを追加」をクリックします。次のとおりに入れて、ダイアログの「ロックルールを追加」をクリックします。

欄
日付フィールド
入れる値
利用日
欄
開始日
入れる値
締めた月の 1 日 (例: 先月の 1 日)
欄
終了日
入れる値
締めた月の末日
欄
対象者フィールド (任意)
入れる値
指定しない (アプリ全体をロック)
ロックルールを追加のダイアログ。日付フィールドに利用日、開始日と終了日に先月の 1 日と末日
利用日が先月の 1 日から末日までの申請をロックします。

一覧に、ロックした期間が並びます。

期間ロックの一覧。先月の 1 日から末日までの行
ロックした期間の一覧です。
「どの月をロックするか」は、利用日 (申請した日ではなく、経費を使った日) で決まります。締めた月の経費を、翌月になってから申請しようとしても保存できません。

3締めた月の申請が直せないことを確かめる

「レコード」タブで、先に登録しておいた先月の申請を開くと、「下書き」のままでも「ロック中」の印が付き、「編集」と「削除」が押せなくなっています。

ロックされた下書きの申請の画面。ロック中の印が付き、編集と削除が押せない
締めた月の申請は、編集も削除もできません。

「レコードを追加」で、件名・金額を入れ、利用日に先月の日付を入れて「保存」すると、「この期間はロックされています。解除するにはアプリ管理者に連絡してください」と出て、保存されません。

新しい申請の画面。利用日に先月の日付を入れて保存すると、この期間はロックされていますと出る
締めた月の日付では、新しい申請も保存できません。

これで、締めた月の申請が、後から変わらないようになりました。月を締めるたびに、その月のロックルールを 1 つ足します。

知っておくと便利なこと

  • ロックは、アプリの管理者にも効きます。どうしても直す必要があるときは、そのロックルールを一覧から削除し、直した後にもう一度追加します。
  • 基本編の「承認済み」は完了のステータスなので、期間ロックが無くても編集できません。期間ロックが効くのは、まだ承認されていない申請 (下書き・承認待ち・差し戻し) と、締めた月の日付での新しい申請です。
  • ロックされた申請も、ステータスを進めること (「承認する」など) はできます。締めの前に出ていた申請の承認が、締めの後になっても止まりません。
  • 利用日が空の申請は、ロックされません。基本編のとおり利用日を必須にしておきます。
  • ロックルールが 1 つでもある間は、拡張機能の「期間ロック」をオフにできません。

次にやる

  • 期間ロック — 対象者ごとのロック・ロックされたときの動きのくわしい説明