住所自動入力

郵便番号 (7 桁) を入力すると、都道府県・市区町村・町域が連携先の住所フィールドに自動的に入力されます。 テキストフィールドの「入力パターン」を「郵便番号」に設定すると、設定パネルに住所自動入力のアコーディオンが表示されます。

設定方法

  1. テキストフィールドをフォームに配置 (例: 「郵便番号」)
  2. そのフィールドの設定で「入力パターン」を「郵便番号」に変更
  3. 設定パネル内に現れる「住所自動入力」アコーディオンを開く
  4. 「連携を有効にする」をON
  5. 「補完先フィールド(役割ごと)」で、役割 (都道府県 / 市区町村 / 町名・番地 / 市区町村以降 / フル住所) ごとに入力先のテキストフィールドを選ぶ

補完先には、フォーム内にある通常のテキストフィールド(郵便番号入力欄自身を除く)を役割ごとに指定します。 複合フィールドのメンバーも通常のフィールドなので、複合の枠内に配置したテキストフィールドを補完先に選ぶこともできます。

郵便番号フィールドの設定パネル

入力パターン

郵便番号 ▼
住所自動入力ON
連携を有効にする

補完先フィールド(役割ごと)

都道府県
都道府県 ▼
市区町村以降
市区町村以降 ▼

役割ごとの補完先

郵便番号 API の結果のどの部分を、どのフィールドに入れるかを役割ごとに選びます。

役割
未使用
入る値
(何も入らない)
用途
住所連携の対象外。手入力欄として残す
役割
都道府県
入る値
東京都
用途
都道府県名 (zipcloud の address1)
役割
市区町村
入る値
千代田区
用途
市区町村名のみ (zipcloud の address2)
役割
町名・番地
入る値
千代田
用途
町域名 (zipcloud の address3、番地は含まない)
役割
市区町村以降
入る値
千代田区千代田
用途
市区町村+町域を 1 フィールドにまとめて入れる (国内住所プリセットで便利)
役割
フル住所
入る値
東京都千代田区千代田
用途
都道府県+市区町村+町域すべてを 1 フィールドに

典型的な割当例

「住所 (国内)」プリセット (都道府県 dropdown + 市区町村以降 text):

  • 都道府県 → 都道府県
  • 市区町村以降 → 市区町村以降

都道府県・市区町村・町域を別フィールドに分けたい場合:

  • 都道府県 → 都道府県
  • 市区町村 → 市区町村
  • 町名 → 町名・番地

住所を 1 つのテキストにまとめたい場合:

  • 住所 → フル住所

使い方

レコード入力時の動作

① 郵便番号を入力

郵便番号

100-0001

② 入力欄から focus を外す (またはボタンをクリック)

郵便番号

100-0001

③ 住所が自動入力される

都道府県

東京都

市区町村以降

千代田区千代田

番地・建物名 (手動入力)

1-1-1 ○○ビル 3F

2 つのトリガー

トリガー
郵便番号入力欄から focus を外す (blur)
動作
補完先の各フィールドが すべて空のとき のみ自動入力
用途
新規入力の通常ケース。1 つでも値があれば何もしない (不整合防止)
トリガー
右端の 🔄 ボタンをクリック
動作
連携対象を すべて上書き
用途
住所を取り直したい / 既存の入力を更新したいときに明示的に押す

blur によるトリガーをアトミック (全部空のときのみ) にすることで、例えば「都道府県だけ手入力した状態で誤った郵便番号を入れて、都道府県と市区町村が別の地域になる」といった不整合が起きないようになっています。住所を取り直したいときは右端の 🔄 ボタンを使います。

注意事項

  • 郵便番号は 7 桁の数字で入力します (ハイフン有無は自動整形で吸収)
  • 住所データは Raxel が日本郵便公式の郵便番号データ (KEN_ALL.csv) を月次で取り込んで保持しています。外部 API への依存はなく、データ鮮度は最大で 1 ヶ月程度
  • 該当する住所が見つからない場合は、何も入力されません
  • 番地以降は郵便番号データから取れないため、ユーザーが手動で追記する想定です
  • 補完先の各フィールド(テキストフィールド)は事前にフォームに配置しておく必要があります
  • 1 つのフォームに複数の郵便番号フィールドを置き、それぞれが別の住所フィールドに連携する設計も可能です