金額・個数・割合など計算に使用する数値を入力するフィールドです。単位記号や桁区切り表示のほか、パーセント表示、負数の会計表示(▲・かっこ)や負数の赤字表示、勤務時間・作業時間のような値を時間形式(H:MM など)で表示する切替にも対応しています。時間形式のフィールドは「1:30」「1時間30分」「90」のような入力もそのまま受け付けます。
入力フォームでの表示(表示形式: 数値)
単価 *
個数
差引残高
負数の表示を「▲」にした場合の例(保存値は -1234 のまま)
損益
「負数を赤字にする」を ON にした場合の例(負数の表示の様式とは独立に組み合わせられます)
入力フォームでの表示(表示形式: 時間)
作業時間
値の単位が「分」、表示のパターンが「H:MM」の場合。保存されている値は 90(分)。表示だけが変換されます
入力フォームでの表示(表示形式: パーセント)
達成率
保存されている値は 0.155(比率)。自由入力欄もパーセントの値で入力します(例: 15.5 と入力すると 0.155 として保存されます。入力欄の右に「%」が表示されます)
プロパティパネル(表示形式: 数値)
ラベル *
フィールドコード
表示形式
単位記号
単位の位置
小数点以下の表示桁数
最小値
最大値
初期値
負数の表示
プロパティパネル(表示形式: 時間)
ラベル *
フィールドコード
表示形式
値の単位
表示のパターン
単位記号・単位の位置・小数点以下の表示桁数・3桁ごとにカンマ表示・負数の表示・負数を赤字にするの各欄は非表示になります(設定値自体は保持され、数値やパーセントに戻すと再表示されます)
最小値
最大値
初期値
プロパティパネル(表示形式: パーセント)
ラベル *
フィールドコード
表示形式
単位記号・単位の位置の各欄は非表示になります(% は自動で付与されます)。小数点以下の表示桁数・3桁ごとにカンマ表示・負数の表示・負数を赤字にするは引き続き設定できます(×100 した後の値に適用されます)
小数点以下の表示桁数
初期値
| 設定項目 | 説明 |
|---|---|
| ラベル | 画面に表示されるフィールド名 |
| フィールドコード | API・計算式・帳票で使用する識別子 |
| 必須 | ONにすると未入力では保存不可 |
| 表示形式 | 数値(既定)/ 時間 / パーセント。「時間」を選ぶと、保存されている数値を「値の単位」(分・秒のいずれか、既定は分)として扱い、表示だけを「表示のパターン」で指定した形式に変換します(例: 分基準・パターン H:MM なら 90 → 1:30、480 → 8:00。負値や 24 時を超える値にも対応。例: 152:30)。「パーセント」を選ぶと、保存されている数値を比率として扱い、×100 して「%」を付けて表示します(例: 0.155 → 15.5%)。自由入力欄(フォーム・公開フォーム・一覧のインライン編集・スプレッドシートビュー)も同じくパーセントの値で入力します(例: 15.5 と入力すると 0.155 として保存されます。入力欄の右に「%」が表示されます。時間の入力と同様、表示と入力の尺度を揃えることでトグル切替を不要にしています)。保存値・合計や平均などの集計・計算式での参照、CSV エクスポート・API は変換前の数値(時間なら基準単位の数値、パーセントなら比率)のままです。Excel エクスポートは Excel 上でも時間/パーセントとして計算できる形式(セルの表示形式)で出力されます(時間は Excel の時刻値、パーセントは比率のまま % 表示のセル書式が設定されるため、Excel 上で合計・平均などの計算にそのまま使えます)。メール通知の変数展開は画面と同じ表示(変換後の文字列)になります。「時間」を選ぶと単位記号・単位の位置・小数点以下の表示桁数・3桁ごとにカンマ表示・負数の表示・負数を赤字にするの各設定欄が、「パーセント」を選ぶと単位記号・単位の位置の設定欄が、それぞれ非表示になります(内部の設定値は消えず、後で「数値」に戻せば元の設定が復活します)。勤務時間・作業時間・休憩時間など分単位で記録する値には「時間」、達成率・進捗率・割引率など比率で記録する値には「パーセント」がおすすめです |
| 値の単位 | 表示形式が「時間」のときに表示。保存する数値の基準単位(分・秒のいずれか、既定は分)。作業時間・勤務時間など分単位の値には「分」、ストップウォッチ計測など秒単位で精密に記録したい値には「秒」を選びます |
| 表示のパターン | 表示形式が「時間」のときに表示。時間の表示形式をプリセット(H:MM / H:MM:SS / D日 H:MM / H時間M分)から選ぶか、「カスタム…」を選んで独自のパターンを入力できます。プリセットの選択肢には整形例(例: 「50:30 (H:MM)」)が併記されます。カスタムパターンは D(通算日数)・H/HH(時)・M/MM(分)・S/SS(秒。2文字表記は2桁ゼロ埋め)のトークンとそれ以外の任意の文字(「日」「時間」「:」等はそのまま表示されるリテラル)を組み合わせて指定します(例: Hh MMm → 「1h 30m」)。パターンに含まれる最大の単位が下位桁の繰り上がりをすべて吸収します(例: パターンに D がなければ 26 時間は「26:30」のまま表示され、日をまたいでも時が積み上がります)。カスタムパターンは入力のたびに整形例がプレビュー表示されます。時間を表す文字(D・H・M・S のいずれか)を最低1つ含む必要があり、32文字を超えるパターンは保存できません |
| 単位記号 | 数値に付与する単位(例: ¥、円、kg)。表示形式が「時間」または「パーセント」の場合は設定欄自体が非表示です(パーセントは常に「%」が自動で付きます) |
| 単位の位置 | 単位を値の前に表示するか後に表示するか(例: ¥1,000 / 1,000円)。表示形式が「時間」または「パーセント」の場合は設定欄自体が非表示です |
| 小数点以下の表示桁数 | 小数点以下を何桁まで表示するか(0〜10)。パーセントでは ×100 した後の値に適用されます(例: 桁数1・値 0.155 → 15.5%)。表示形式が「時間」の場合は設定欄自体が非表示です |
| 入力方法 | 自由入力(既定)/ プルダウン / セグメント入力。プルダウンを選ぶと、「最小値・最大値・刻み」(並んで表示されます)から選択肢を自動生成し(201件まで。例: 1〜10 を 1 刻み、0.5〜8 を 0.5 刻み)、入力欄がドロップダウンになります(スプレッドシートビューのセル編集も含む)。プルダウンで選べる範囲と保存できる範囲は同一です(最小値・最大値は API・CSV 取込を含む全経路の保存時検証にも効きます)。刻みだけは入力補助で、API 経由では刻み外の値も保存できます(厳密に制限する場合はカスタム検証を併用してください)。小数の刻みを使う場合は「小数点以下の表示桁数」もあわせて設定します(不整合は設定保存時にエラーになります)。保存される値は通常の数値のままなので、合計・平均の集計や計算式・数値の比較条件はそのまま使えます。選択肢の表示には表示形式(数値/時間/パーセント)・小数点桁数・カンマ区切りの設定が反映されます(時間の場合は選択肢も時間形式で表示)。範囲フィールド(数値基準)にも共通で適用され、終了側のプルダウンには開始値以上の選択肢だけが表示されます。セグメント入力は表示形式が「時間」のフィールドでのみ選択できます(詳細は下記「時間の入力方法」) |
| 最小値 / 最大値 | 入力できる数値の範囲を制限(プルダウン利用時は選択肢の生成範囲を兼ねます)。範囲フィールド(数値基準)では開始・終了それぞれの値に適用されます |
| 初期値 | レコード作成時に初期入力される数値 |
| 3桁ごとにカンマ表示 | ONにすると 1000 → 1,000 のようにカンマ区切りで表示。帳票出力にも反映。パーセントでは ×100 した後の値に適用されます。表示形式が「時間」の場合は設定欄自体が非表示です |
| 負数の表示 | 表示形式が「数値」または「パーセント」のときに表示(「時間」では常に先頭に「-」が付きます)。マイナス記号(既定、例: -1,234)・▲(三角、日本の会計表記でよく使われる形式、例: ▲1,234)・かっこ(例: (1,234))から選べます。単位記号や桁区切りを含めた値全体を丸めた後に符号表現を適用します |
| 負数を赤字にする | 表示形式が「数値」または「パーセント」のときに表示(「時間」では対象外)。ONにすると負の値を赤字で表示します。「負数の表示」(マイナス記号・▲・かっこ)のどの様式とも組み合わせられる独立した設定です(例: 「▲」+「負数を赤字にする」で赤い ▲1,234)。一覧・詳細・公開ビュー・関連レコード・範囲・集計・テーブル(サブテーブル)の集計行・帳票(PDF/印刷)・Excelエクスポート(セルの文字色)に反映されます。ツールチップ、カレンダー・カンバンのタイトル文字列、メール本文、CSVエクスポート、REST API、グラフでは色を付けられないため対象外です(値そのものは変わりません) |
H:MM / H:MM:SS / D日 H:MM / H時間M分)から選ぶか、「カスタム…」を選んで独自のパターンを入力できます。プリセットの選択肢には整形例(例: 「50:30 (H:MM)」)が併記されます。カスタムパターンは D(通算日数)・H/HH(時)・M/MM(分)・S/SS(秒。2文字表記は2桁ゼロ埋め)のトークンとそれ以外の任意の文字(「日」「時間」「:」等はそのまま表示されるリテラル)を組み合わせて指定します(例: Hh MMm → 「1h 30m」)。パターンに含まれる最大の単位が下位桁の繰り上がりをすべて吸収します(例: パターンに D がなければ 26 時間は「26:30」のまま表示され、日をまたいでも時が積み上がります)。カスタムパターンは入力のたびに整形例がプレビュー表示されます。時間を表す文字(D・H・M・S のいずれか)を最低1つ含む必要があり、32文字を超えるパターンは保存できません-1,234)・▲(三角、日本の会計表記でよく使われる形式、例: ▲1,234)・かっこ(例: (1,234))から選べます。単位記号や桁区切りを含めた値全体を丸めた後に符号表現を適用します▲1,234)。一覧・詳細・公開ビュー・関連レコード・範囲・集計・テーブル(サブテーブル)の集計行・帳票(PDF/印刷)・Excelエクスポート(セルの文字色)に反映されます。ツールチップ、カレンダー・カンバンのタイトル文字列、メール本文、CSVエクスポート、REST API、グラフでは色を付けられないため対象外です(値そのものは変わりません)表示形式が「時間」のフィールドは、入力欄に以下のいずれの形式でもそのまま入力できます(レコードのフォーム・一覧のインライン編集・公開フォームで共通)。入力欄からフォーカスを外す(確定する)と、「表示のパターン」で整形された形に表示が切り替わります。
90(値の単位そのまま。分基準なら90分)1:30(時:分)、1:02:05(時:分:秒)。2つ区切り(1:30)は、表示のパターンに秒(S・SS)が含まれる場合は「分:秒」として、含まれない場合は「時:分」として解釈されます1時間30分、45分、2時間、90秒、1分30秒、2日3時間30分、2日 3:30- を付けて入力(例: -1:30)値の単位が「分」のフィールドに秒を含む入力(例: 1:02:05、1分30秒)をすると、小数の分として正確に保存されます(例: 62分5秒 → 62 + 5/60 分)。CSV取込・REST API・計算式は常に値の単位そのままの数値を読み書きします(時間表記の解釈は入力欄の機能で、保存形式には影響しません)。
入力方法を「セグメント入力」にすると、上記のような表記を打ち込む代わりに、時刻フィールドと同じ操作感で「表示のパターン」の単位(例: H:MM なら時・分)ごとに区切られた入力欄に数値を入力できます。1桁を入力すると次の欄に入力できる余地がない場合(例: 分欄に「6」を入力)は自動的に「0」埋めして次の欄へフォーカスが移動し、2桁を入力した場合や区切り記号(コロン等)を入力した場合も同様に次の欄へ移動します。最大の単位(パターンの最も左のトークン、例: H:MM の時)は桁数の上限なく入力でき、それ以外の欄は単位に応じた範囲(分・秒は0〜59、日を含むパターンの時は0〜23)に収まるよう自動的に補正されます。すべての欄を空にすると値は未入力(クリア)として保存されます。マイナスの値が既に入力されているフィールドは、セグメント入力の対象外として自動的に自由入力欄に切り替わります(v1では非負の値のみ対応)。セグメント入力はレコードのフォーム・公開フォームで使用でき、一覧のインライン編集・スプレッドシートビューのセル編集・範囲フィールドでは(セル幅の都合上)引き続き自由入力欄が使われます。